スーパーサッカースタジアム専用プレイヤーフィギュア日本代表チームヴァージョン2ホーム
写真で見た限りでは、ちょっとエグイかなーと思ったのですが、
実物を見ると思ったより似ていて、フィギュアとしても良い出来映え。
どの選手をチョイスしているかは、好みの問題なので微妙だけど。
93年頃のJリーグ版から、2002年のワールドカップ版まで
人形の付け替えは互換性があったと思うんだけど、
今回の日本代表モデルは付け替え不能なんですね。いつから?
(差し込み口の形状が異なっています。)
購入してから気付いた私も間抜けですが、やられた!と思いました。
1436 ジーコ監督と日本代表 そして2006FIFAワールドカップドイツの真実 [DVD]
小学校〜高校まで合計9年間サッカーをしてましたものの、現在サッカー観戦は日本代表戦だけです。でもこれを見てなんだか昔ひたむきにボールを追いかけていた頃を思い出しました。
今、テレビでサッカーの試合を見ていると、華々しさだけが目に映りますが、自分でサッカーをしてた頃、練習に励み、悩み、苦しみ、楽しみました。その感情を思い出させてくれました。
感じ方は人それぞれだと思いますが、私の場合自分自身の経歴もあって、「ジーン」ときてしてしまいました。
神の苦悩-ジーコといた15年
この本はいろいろな読み方ができる。
まず、監督ジーコの視点である。「アントラーズをプロとしてすばらしいチームに育てたい」「日本代表のすばらしさを世界に知らせたい」という使命感に燃え、鹿島時代には様々なことを言い、時には変えた。代表監督時代はあまり言わなくなったが、共に心がけていたのは「ファミリー」づくりであったと言う。
私は以前から、「ジーコはブラジル人らしくない」と思っていたが、この本を読んで改めてその意を強くした。時間に律儀、ファンへの気遣い、仕事に対する準備の入念さ、などは、その一例である。
通訳という仕事の難しさも感じ取れる。
「ジーコと選手のパイプ役」と書けば聞こえはいい。しかし実際は板挟み状態で、最初にジーコの言い分を聞くのも、日本人側の反論を聞くのも、通訳。金の交渉でフロントの側に立って通訳したすぐ後に、練習場に行ってジーコのそばで選手に指示する、という立ち位置を変える場面もある。
それから世界的なスターであるジーコのコメントが鈴木さんを介して日本語にされ、全世界に発信され、注目される。 その責任の重さたるやハンパではない。
言葉自体の難しさもある。ハーフタイムの選手への指示で「ヘビがタバコを吸う」なんて言われたら、誰だってポカーンとしますよね。
そしてこの2人を通じて、契約社会に生きるプロフェッショナルの姿がある。 ジーコは日本に来た時から超一流だった姿が、鈴木さんは“ジーコイズム”が徐々に浸透し、通訳のプロフェッショナルとなっていく姿が描かれている。プロ化間もない鹿島の選手や取材経験の浅い記者に向けて、ジーコが少ししか喋っていない時でも、その意図を理解して言葉を足すこともあった、ということもその一端である。
それから、2004年W杯アジア一次予選のアウェーのオマーン戦での鈴木通訳の退席処分も、鈴木さんなりに考えた行動であったことに凄く嬉しくなった。あの当時は「前代未聞の出来事」として片付けられたが、「ジーコの影武者」と呼ぶにふさわしいエピソードだと思う。
ジーコジャパンはW杯では結果は残せなかったが、貴重な教訓は残した。日本代表を応援する者の視点で、ジーコジャパンの貴重な“内部資料”である本書から得るものは少なからずある。
ジーコ栄光の軌跡 [DVD]
内容としては、「ロベルト・バッジョ ファンタジスタ」のようなゴール集がないので、
今までの彼の芸術的なゴールをたくさん見ることはできませんが、
流れる映像の中のゴールシーンは、本当に素晴らしいのひとことです。
特にフリーキックの場面で、ちょっと高めに蹴り上げてゴールを越えるんじゃないかというようなシュートが、
きれいに入っていく様子はまさに芸術です。
また、彼のフラメンゴ、ウディネーゼ時代の映像もあるのですが、ほとんどが初公開のものらしく、
新鮮な気持ちで見ることができるのではないでしょうか?
彼の人間的に素晴らしい部分も良く分かります。
フラメンゴの頃はもちろんですが、ウディネーゼの頃のファンクラブの設立や市民の反応から見ても、
本当に多くの人に愛された人なんだなと感じることができるでしょう。
ジーコが話す内容からも、彼のサッカーに対する真面目な思いがよく伝わるし、
今の日本代表に足りないものが何かもコメントしています。
とにかくジーコが好きな人は、見て損はないと思いますよ!!