アニメソング史(ヒストリー)Ⅳ
TV放映と同じ歌の感じと思います
このCD本体が 超高音質なため
15年前の 古いCDプレイヤーでも
歌手のコンサート、スタジオの収録現場に近い感じです
ネタばれの様な物で 曲を聴いていて
一つ一つの楽器音 効果音 複数での歌声も耳でひろえます
このレベルの音質だと、全曲良い曲だなと錯覚してしまい
歌手や声優のクセ、特徴もわかるような感じ
カラオケをうまくしたい、友近に、声優になりたい方の良いアイテムだと思います。芸人のネタ、地方ニュースのテーマ等で知ってる曲はあると思います。
体感としてはアニメ史3や 続々々々々テレビまんがシリーズの方が
曲が脳内に残りました
知ってる曲は3曲位でした。音質リマスタリング最優先の方が嬉しいです
モンタナジョーンズ、スラムダンク、トムとジェリー、おじゃる丸辺りはまだまだだというのか…
ツインズ~ス-パ-・ベスト・オブ・サンディ-&サンセッツ
自分にとってはかなり小さい頃(生まれてないかも??)
に活躍していたグループで、
まったくリアルタイムでは聴いていませんでしたが
すごいです。
かっこいいです。
もちろん、今の世の中で受けるかといえば受けないだろうと思います。
今流行っている歌とは違いますから。
サンディの声、歌詞、リズム、すごくポップで好きです。
やさしい歌声のサンディ。
リアルタイムでライブに行きたかった。生で聴きたい。
なんやかんやとうまく言えないのですが、
とにかく、これは好みの問題なのですが、とにかく、いい。
すき!このバンド!!
IMMIGRANTS
82年発売作品の再発企画。散開直前のYMOから細野&高橋両氏がプロデューサーとして招かれ、一部の曲にはD.シルビアンが作詞やバック・ボーカルで参加している意欲作だ。NW/テクノと電子ファンクの接点というのは当時流行った音だったが、沖縄民謡(2曲目)やわらべ歌(6曲目)が飛び出すオリエンタル風味こそは彼らの特徴だったように思う。(そして、この特徴は90年代にサンディーと久保田氏が大飛躍する環太平洋エスノ・ポップ路線に繋がっていく。)
「欧米市場を本気で見据えた時に、黄色人種/日本人がどういうロックを演ればよいのか」という戦略性と、同時代の音楽を両方見据えた活動をやっていた彼らが80年代に出したひとつの「解」がこのアルバムの音だと言えるだろう。それにしても、良くも悪くもこういう問題意識(=健全なコンプレックスとも言える)を持ったグループっていつの間にかいなくなっちゃったのは、どうしてなんでしょうね。
TVサイズ!テレビまんが主題歌のあゆみ3
サイボーグ009のエンディング「いつの日か」。。。
少数派かもしれませんが、この曲を愛してやまないのは私だけではないはず!
『まぁっ白な~ 雲を見上げて 海ぁ原にぃ~ゆられて いたい~、、』
お風呂につかってあまりの気持ちよさに口づさんでしまうのも私だけではないはず!?
あぁ、それに「ムーの白鯨」まであるなら買うしかないわっ!
(じゃがこのシリーズ1~3は、うまく散らばらしてて腹が立つ。。)
海と私のねじれたキャンドル+4(紙ジャケット仕様)
ZEPの"The Battle of Evermore"から本作にたどり着いた、私もその一人だが同じような方も少なくないように思う。しかし、本作はLed Zeppelin IVのゲストとしてだけ記憶されるのは「いけない」と思わせるほど素晴らしい。格言のような言葉や映像を喚起させるイメージなど所謂四行詩を主体にした10の詩を歌う哀愁漂う巻頭曲は意外にもロック色が強い仕上がりで、聴感記憶に強い残像を残す作品。アコーディオンをフューチャーした2、沖縄民謡風に聴こえなくもない3、サビのコーラスが盛り上がる5とストリングスとサンディーの声が調和し、過ぎ去った時を詩的に表現する6が中盤のクライマックス。そんな中、アップテンポのデュオ曲4、演奏のテンポ変化が可笑しい7、ブレンダ・リーのカバーで陽気な8が構成に効果的な変化を与えている。感情を抑えたボーカルと波のSEが寂寥感に寄り添う表題曲など地味ながら佳曲がずらりと並ぶ。よく練られた選曲と配曲ではないだろうか。
声が個性的、輪郭の丸い基本的には低くこもった印象がある反面、脳天から突き抜けて来る様な透明感と鋭さが深いインパクトを持つ。ちなみに、収録曲の歌詞やアルバムスリーブのイメージから採られたと思われる邦題「海と私のねじれたキャンドル」の方がオビから受ける印象は強いものの、価格的には断然輸入盤の方がお奨めです。