
Live in London [DVD] [Import]
この時ジョージは40代半ばです。若いころの力いっぱい歌うという感じではなくそれなりに感情を込めて、とても丁寧に歌っているように思います。
声に円熟味が増し、さすがは世界一の美声といわれるだけはありますね。
それから彼のプライベートな映像も付いていて、ファンなら持っておきたい作品です。

フェイス(デラックス・コレクターズ・エディション)(DVD付)
「Faith」好きじゃなかった遠い昔。でもWHAM!は大好きだった。究極のPOPから
いきなり大人になった感があったアルバム。でも「HARD DAY」と「Monkey」は好きだった。
MVの「Monkey」が聴きたい!そして今アルバム「Faith」は2枚となった。どちらも大好きなアルバム!

デュエッツ:アメリカン・クラシック
Tony Bennettの魅力を全て網羅したCD。
華やかで力強く、全世界のリーダーとしての
アメリカを代表する時代の歌!
他のミュウジシャンとのDuetによる魅力は
お互いの力が見事に融合していて素晴らしい!
一生飽きることのない作品だと思う!

クリッパー マイケルジョージ Top3 セレブリティー トレーナー ヨガ&ボクササイズ
全米トップ3のトレーナーということで内容に期待したのですが…。
先ず、内容が進む時に出てくる合成の日本人のラッパー風ナビゲーターは
まったくいらない。うっとおしいだけです。
道具もウエイトグローブ付きですが、それ以外にもダンベルやマット、
イス、バランスボールなど用意させるものが多い。
3〜4種類だけのボクシングパート、様々な道具を使いながらのごく
普通の筋トレ、最後に行うヨガ風ストレッチと明らかに実際の内容より
宣伝過多になっています。
正直、これだけ…?という感想です。

レディース・アンド・ジェントルマン...ザ・ベスト・オブ・ジョージ・マイケル
この人は本当に歌がうまい。聞かないと損。
DISC2のフレディ・マーキュリー追悼ライブの歌を初めて聞いた時、
ジョージが白タイツをはくのを嫌がらなかったら、
クイーンの再結成ができると、半ば本気で思ったものだ。
フレディの歌を歌った人の中で、上手い人は沢山いるが、
フレディの歌を聴いたときと同質の感動を覚えたのはジョージの歌だけだ。
DISC1の10曲目、「デサフィナード」はボサノバの名曲。
「音痴」という意味だけど、題名や歌詞とは裏腹に、上手い人にしか歌えない難曲。
本家本元のアストラット・ジルベルトとの競演もすごいが、
なんでもできる人なんだな。
歌唱力も、ソングライターとしての才能にもあふれ、
おまけにルックスもいいのに、
スキャンダルが先行して、今は何をやってるんだろう。
「ああ、もったいない」と思う限りです。