風雲!たけし城 DVD其ノ弐[DVD]
今はクイズ番組連発や、規制で厳しくなりどこか面白さが薄く感じるこの頃。
その矢先このDVD化は懐かしさと嬉しさが込み上げてきます!
フィールドアスレチックを、遊び心満点にパワーアップさせたようなアトラクションの数々が斬新で、毎週楽しみに観ていた記憶があります。
不況で難しいだろうけどもう一度復活して欲しいですね〜。
金狼の遺言 ―完全版― (G SPIRITS BOOK vol. 2)
私がレスラー上田に興味を持ち始めたのは喧嘩マッチ列伝での前田戦を見てからで、序盤完全に前田をリードしている試合運びに魅了されたのがキッカケでした
そして本を読み上田は本物のセメントレスラーだと確信し、本の中で出てきた言葉に、レスラーは強さが前提にないといけないという言葉は私も強く共感します
一番強く感じたことは、今まで考えていた馬場と猪木の関係はまったく逆だったのではないかということです
今までは猪木が常に馬場の背中を追う形だと思っていたことが、本を読み限り馬場が猪木の足を引っ張り、自分の立場を守ろうとしていただけなのではないかと断言はできませんが、そう考えるようになりました
つまりレスラーとして優れていたのは猪木の方で馬場がそれに嫉妬して出る釘を撃とうとしていた、これは後に新日本と全日本に分かれてからのお互いの状況にもよく表れていたと思います
新日本からあれだけスター選手が育ったのも猪木のレスラーとしての基礎がしっかりとしていたからでしょう
よく猪木は詐欺師だとか言われますが、そうさせたのは馬場だったのかもしれません
もし猪木が日本プロレス時代にトップになっていたら、上田と共に総合格闘技にも通用するセメントレスラーを数多く輩出する本当の意味での強いレスラーを何人も育てていたかもしれません
そう感じさせる本でした
昭和秘蔵名勝負烈伝 DVD-BOX
発売日に届きました!さっそく見てみてプロレスファン必見シーンは 猪木さんがスティックを奪って暴走モードで相手を滅多打ちにするシーン! 異種格闘技や二対一の変則試合でも他を寄せ付けないアンドレのデカさと強さ! 観客がシンを椅子で強襲!キレたシンが素人を滅多打ちに! ドラゴンロケット不発!大流血に陥ったドラゴンは・・・ 特典のコラムは意外なネタが書かれていたし、画質は視聴に耐えうるレベルだしパケ写も先日亡くなられた山本さんが・・・とにかく愛を感じるDVDです、長文になりましたがこの商品は・・・迷わず買えよ、買えばわかるさ(笑)ありがとー!
kamipro 155 (2011)―紙のプロレス (エンターブレインムック)
最近のkamiproは、買ってから何度も読み返すということが少なくなった。
良くも悪くも格闘家の発言は、まさに「今」を説明する言葉が多く、またそういう現状の説明が求められていることもあり、初見のインパクトはあっても何度も読みたくなる中毒性には、正直欠ける。
今号のkamiproは表紙の、上田馬之助のインタビューを筆頭に、濃いレスラーインタビューがいくつも掲載されている。
昨年の青木問題を筆頭とする格闘技話も興味深いけれど、青木本人の弁も無いし、周囲の人もまだ困惑があるようだし、核心を突いた記事ではないのでさほど注目できるものではない。
必然今号の目玉はレスラーインタビューとなる。
小さい版型の時の「紙のプロレス」以来の読者である身には懐かしい思いもある、馬之助インタビュー。
昔は、シリアスに始まり最後は「俺が、俺がでは〜」と馬之助が言うと山口日昇がチャかす、というのが定番だったが、今回は聞き手も、読み手も話し手である馬之助も丁寧に言葉を噛みしめていくような上質なインタビューだった。
重みがあるし、まだそんなプロレスの奥深いメカニズムがあるのか!、という驚きもあった。
最近のkamiproのレスラーインタビューは亡くなった、小鉄さん、星野総裁のインタビューの再掲載なんかがあって、どちらも超アッパーな内容だったので、より今回の馬之助インタビューの重みがより際立って良かった。
あと伊藤薫、菊池毅選手らのインタビューも良かった。なかなか『週プロ』では拝めないような無いようなので、興味を覚えた方には是非御一読いただきたいです。
悪逆無道!極悪ヒールレスラー烈伝 DVD-BOX
個人的には期待したいタイトルです。
ですが今までの烈伝シリーズは 個別の選手にスポット当て ゲストとのトークと試合をジックリ見せてくれるのは所は良いと思うが、
人数合わせの様な ハイライト場面を沢山入れてるのが所がちょっとねぇ…。
30秒くらい試合場面を次々流すパターンは嫌だなぁ。
恐らく
シークはCSで方法された 日本プロレス時代の坂口戦でしょうね…。
発掘されてない
猪木戦でしたらかなり買う価値は有ると思います。