ウー・ウェンの北京小麦粉料理
花巻を作ってみたくて本を探しているうちに、この『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』に出会いました。
もう素晴らしい!
何がって、コマ送りの丁寧な写真つきのレシピは料理慣れしてない私にも簡単に作れる親切さ!!
実際に、いま本を参考に花巻を作って、2次発酵待ちです!
あとは蒸すだけ!
(↑本当です)
もう短時間で簡単に、家庭にある材料で作れます!
お勧めですよ〜!!
めん喰い読本 (エイムック 2022)
今まで活字に取りあげられていない店を良い証券名探しているところが伺えて好ましい。
ただし,趣味嗜好ではなく、明らかにダメな店が取りあげられている点は残念。
この店,店構えは大きくて一見ウマそうなのであるが、入るとがっかりなのである。
取材担当の人は余程空腹だったか,味覚音痴であろう。
この手の本位タレントの起用は必用ありません。その費用を是非取材に回してください。
ポニョはこうして生まれた。 ~宮崎駿の思考過程~ [Blu-ray]
鈴木敏夫プロデューサーが、どこかのインタビューで「宮崎監督の家にはブルーレイはおろか、DVDもない。だからいつもビデオで観ている」というコメントがあったが、まさしく本作はこの偉大なる「アナログ」監督・宮崎駿その人を追いかけたドキュメンタリーだ。しかし、現代のドキュメンタリーで12時間半というのも凄いが、収録中のスタジオ内のBGMに著作権が発生したため、半年も発売が延びた、っていうのも凄い。NHKも博報堂も何をしていたのか(笑)。宮崎監督は「ポニョ」を引退作品と考えていたようで「幕の引きがいがある作品に」と語っていたが、大石内蔵助のような悠然たる仕事ぶりを観ていると、まだまだリタイアはしないな、という感じだ。それにしても、天下の公共放送局・NHKが1私企業にカメラを持ち込み、ずーっと回しているという行為も尋常ではない。個人的に取材ディレクター氏の朴訥としたナレーションは嫌いではなかったが、世界中どこを見回しても、オスカー監督にこれだけ張り付いた例はない。弁当食べるとこまで写すことはなかったと思うのだが・・・。まあカップワンタンが好きなことはわかった(笑)。他にも「ゲド」に対する冷淡な対応とか、あからさまに機嫌が悪い日とか、これだけ「素」な姿を曝け出す必要がどこにあったのか。まるでジブリの社員になったかのような視点で12時間半を眺めていた。ドキュメントとしては5つ星を付けているが、編集して2時間くらいに出来た素材でもある。そういう点では逆に星ゼロだ。まあ、今回の「売り」が12時間ということだったので、緊張感ある半日を過ごさせてもらった面、それとあえてこのまま発売したことに5つ星評価です。