鈴木愛理写真集 『 巡る春 』
鈴木愛理ちゃんも大人っぽくなってきたもんだ。
今までのキャピキャピした溌剌感からしっとり感へ移行中って感じ。
憂いある表情がいいね。もう彼女は華奢で可憐な少女ではないね。
全体的に水着は少ないので、水着に多大な期待を寄せている向きには少々不満が残る。
とはいえ少女の幼児体形から大人の丸みを帯びたBODYになりつつあるので、そこは見所かな?
国内ロケだったせいもあって海ではなく、室内プールでの写真が中心。
強烈な愛理ファンは大満足でしょうね。
それにしても相変わらず値段が高いな。ハードカバーじゃなくていいからもっとリーズナブルにして欲しいね。
ハロプロ・TIME Vol.2 [DVD]
Vol.1と同じで未公開映像はほとんどありません。合計で3分もあるかどうか・・・。
「ハロプロTIME」を見たことない人向けです。
一番の見所は「℃-ute TIME」で一人勉強に打ち込む鈴木愛理です。
わずか数分しかありませんが、彼女の魅力がこの数分で分かります。
ルックス・歌・ダンス。これらすべてが現ハロプロメンバーの中でもトップクラスの鈴木愛理ですが、彼女の魅力はこれだけでなく、彼女独特の間というか世界観というか、「鈴木ワールド」が今回の数分間に出ています。
見ると和んでしまう。そんな魅力ある女性です。
君は自転車 私は電車で帰宅(初回生産限定盤D)
岡井ちゃんがラジオで言ってました。
「目をつぶって妄想しながら聴いてください」
若いカップルのデートの帰り途。お別れする駅まで来てから起こる出来事を具体的に伝えている言葉で歌われています。「好き」とか「寂しい」とか直接感情を表す歌詞はなく、主人公の女の子の目線での情景描写の連続の中にちらっちらっと心情をはさんで、彼女の切ない気持ちをあぶり出しのようにふわーっと浮かび上がらせているところがとても良いです。
曲調は1970〜80年代のニューミュージック風でテンポはバラード。メロディはとてもオーソドックスなのでひとつひとつの光景がつぶった瞼の裏に映し出され、ゆっくりじっくりそれをかみしめ、過ぎていく1分1秒を惜しむ女の子の気持ちの世界に浸れます。
曲の最後の最後では、幸せな気持ちと次に会う楽しみを感じさせるような余韻を残しています。
そんな、一見淡々と綴られる音楽ドラマから感動を生むのも良い歌があればこそで、℃-ute5人の歌唱力は見事なものです。特に愛理の情感豊かな歌い出し、サビでの岡井ちゃんの気持ちのこもった歌がとても印象的です。
カップリングはすでにライヴで披露されているようですが、アップテンポのエレポップ。ダンサブルな感じです。
愛理ソロバージョンは、しなやかでよどみない歌唱が素晴らしい。歌声にも自然な力強さがあります。歌全体にケレン味がなく、サビになっても過度にウエットにならないので、流れるような自然な映像でこの曲のドラマを眼前で見るように、心地よく聴けます。
鈴木愛理 写真集 『 この風が好き 』
セーラー服脱いで薄手の肌着一枚の写真がとてもセクシーです。
ワンピースの薄手の肌着一枚の下にはブラを付けてないようにもみえ、見てるこちらがドキドキしてしまいます。
でも、実際はブラの有無はどうなんでしょうね。
基本さわやかな制服や水着の写真集ですが、上記で少しは冒険していると思いました。
でも、その素材が彼女なんで全然変ないやらしさはありません。
表紙も裏表紙(全身)も大変かわいくていいですね。美少女そのものです。
表紙のカバーを外したハードカバー(厚紙)部分の表紙にも制服で正面からの顔写真があり、
こちらもとてもいいです。愛理ちゃんは制服がとてもよく似合います。
また、ラムネのビンからじかに飲んでいる写真が良かったです。
帯に「もしも時間を止められたら・・・」と書いてありました。
まさに、その通りですね。
この瞬間の愛理ちゃんのかわいらしさを私も写真集で永久保存したいです。
この写真集の後で出るイメージDVDも期待しています。
「ゴメンナサイ」2枚組(本編BD+特典DVD) [Blu-ray]
女子高生の主人公を演じる
「鈴木さん」のナレーションで物語が進行していく
今までよく観てきた内容の学園ホラーの王道でしたが
なかなか物語の展開が良かった作品です。
物語の中盤から
舌足らずなかつぜつの少し悪そうな
「鈴木さん」のナレーションから
それまで怪演の好演をしていた「夏焼さん」の
ナレーションに変わって物語が進行するシーンになります。
「夏焼さん」の怪演に輪をかけて
そのナレーションのかんじも良く
聴きながら物語を観ていくうちに
自分はだんだん嫌な気分に引きづりこまれました。
それだけでこの作品は成功だと思います。
「ももち」は真面目なコワイ演技をすればするほど
どうしても3ヶ所だけニヤけてしまい
「ゴメンナサイ」。