出雲の阿国 下 改版 中公文庫 あ 32-9
歌舞伎創設者として歴史的史実の乏しい阿国を見事に描いている。数多くの歴史時代小説に断片的には登場するがその人物像を知りたく読んでみた。以外だったのは江戸へは行ったもののほとんどの活躍場所が都(京)であったことだ。もっと全国行脚したものと思っていたし、後年まで踊り続けたと想像していた。戦国武将の読み物とは違った感覚で大変面白い。歴史小説211作品目の感想。2009/12/09
リフレイン(DVD付)
moumoonといえばSunshine Girlが有名ですが、この曲はSunshine Girlを超えるくらい名曲だと、個人的には思う。
本当に優しくて、美しいメロディと歌詞。一度聴いただけで虜になってしまった。
もっともっと多くの人に聴いてほしい。
大げさかもしれないけど「聴かないと人生損してるよ!」って言葉はこの歌のためにある気がする。
どうしてカラオケにすらないのだろうか・・・
國崎出雲の事情 7 ドラマCD付き限定版
漫画もドラマCDも、文句なしの面白さです^^出雲と玄衛の声が超可愛かった☆☆紗英の声イケメンだったし★梅樹と加賀斗はかっこよかった! 他のキャラも予想通りでいい味出てた◎絶対オススメ!ぜひ聞いてほしいドラマCDです(^∀^)
「東大に入る」ということ「東大を出る」ということ
三人とも痛々しいほど生きることに真摯な人達だな、と思った。
特に一人目の人のボクサーになった人の文章には、胸打たれるものがある。
しかし本来なら組織を引っ張っていくべき有能な人があきらめを感じてこうしてやめていったら、結局東大というシステム自体はより硬直化していくだろうから、複雑な気分にさせられる。
背景CGテクニックガイド―「パース」「空気遠近法」「透視図法」から「室内」「自然物」まで具体的テクニック満載! (I・O BOOKS)
「絵の基礎技法が前提教養になっている」「ソフトのどの機能を使っているのか分かりにくい」
などのケースが非常に多く、読者が置いてけぼりになってしまうのがこの手の技術書の常ですが、この本は実に親切です。
美術部はおろか漫研にすら在籍していたことがないけれどこれからイラストを描きたい、といった全くの初心者でも大丈夫。
背景CGのガイド本ですが、デジタルイラスト自体の入門書としても良いですね。
と言うのも、画像解像度やブラシの設定などデジタル絵の基本事項から解説を始めてくれる上、
遠近法など絵そのものの基本知識を丁寧に説明しつつ話を進めてくれるからです。
これらの知識はCGをやっていれば背景イラスト以外でも必須となるものですし、
基本的過ぎることを誰かに聞くのは恥ずかしいという思いを抱えている人も多いのでは。
解説方法も、初心者にありがちな失敗例を取り上げてその解決案を提示してくれる、
要所でPhotoshopの操作方法説明がスクリーンショット付きで入る、等々、とても親切で助かります。
あくまで初心者に優しいという面ばかりを強調してレビューしましたが、
応用の利く知識を分かりやすく伝える点において特に優れているということであって、レベルが低すぎるということは決してありません。
この本、そして著者のサイトに収録されている技術を全て実践できるようになれば、背景(風景ではないよ)CGの描き手としては充分力量を持っていると言えそうです。
一定レベル以上の背景CGが描ける人にはさほど目新しい発見はないかもしれませんが、下の学年の教科書を開いてみる感覚で手に取ってみるのも悪くはないかも。