簡易雨量計・・雨ダス君
7月6日11時半から0時半にかけて梅雨前線集中豪雨がありました。町内のアメダス設置箇所は我が家から13km離れているため、我が家周辺の集中豪雨は観測されませんでした。この雨ダス君のおかげで我が地域の集中豪雨がリアルに観測することが出来ました。集中豪雨の約1時間で88mmを観測し、朝までに120mm降りました。購入してすぐのことだったのでとても役にたちました。農家にとっては各家に1台備えて、病害虫防除の時期の判断や潅水の適期判断に生かすことが大事です。簡単で役に立つ商品です。
「地球温暖化」神話 終わりの始まり
個人的にはCO2温暖化は捏造だったと思っているのだが、本書は一貫してそうした主張を行ってきた東大教授が何故CO2温暖化論を恐れる必要が無いか、ひとつひとつ丁寧に説明した書。巻末あたりには、いわゆるクライメートゲート事件についての概要についても記されている。
あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ
感動しました。お父さんが帰ってきたときに、私はすぐに6分間のスピーチの音読をしました。お父さんも感動していました。学校で水や電気のむだづかいをなくすようにポスターを作りました。みんなにわかってもらうのはたいへんです。でも、地球のために私ができることがわかりました。ハチドリのひとしずくの話も大好きです。
ワールド・エンド [DVD]
B級ディザスターパニック映画みたいなジャケットですが、作品自体はいたって真面目に作られたドキュメンタリータッチのドラマでした。西暦2075年、人口は100億人にも上り、地球温暖化の影響による同時多発的な自然災害により水没してしまった都市も多数。そんな世界で生きる人々の姿を描いた作品で、なかなか興味深い内容でした。
特に印象深かったのは、仕事を求めてヨーロッパへ向かった黒人の二人組です。彼らは砂漠を越えてようやく都心部に辿り着くわけですが、そこでヨーロッパ経済にとって役立つかどうかのテストを受けさせられます。職に就くための最大の条件は、何より従順であることで、それに見合わなかった黒人の一人は難民キャンプに入れられてしまいます。職を求めてヨーロッパにやって来る人は黒人ばかりで、いつの時代になっても黒人の扱いは変わらないか、と感じてしまいました。
その他の人物のエピソードも割と見応えがあるし、CGなども丁寧なので最後まで飽きずに見れると思います。この映画で言っていること全てを真に受けるのはどうかと思いますが、いろいろと考えさせられることがあるので、たまにはこんな作品を見てみるのもいいんじゃないでしょうか。