遙かなる時空の中で4 ビジュアルブック
遙か3ビジュアルブックで「ぎゃー!金返せ!」と激ギレ。
遙か3十六夜ビジュアルブックでは「まあいいんじゃないでしょうか」と
ふむふむ状態。
そんな感じで率直な反応をしている私ですが、この遙か4ビジュアルブックを
見終わったときの感想は、
「うん、美しかった〜♪満足♪」
という感じでした。
正直、ビジュアルブックは「これを買わなきゃファンじゃない!」みたいな
必須系のものではないですが、遙か4が好きで、遙か4の世界にどっぷり
浸りたいなあと思っている人で、金銭面でもギリギリでないのであれば、
買ってもいいと思います。
私は買って満足でした♪
ほれぼれと美しかったです!
コミック 遙かなる時空の中で 盤上遊戯 カーニバル(1)
大手ゲーム会社がお届けをする完全女性向け(一部、男子)ネオロマンスゲームの爆笑ギャグが満載なマンガ本がこちらです、これはゲームもとても面白かったですが、そのギャグ漫画本はさらに面白いですね、4人の主人公、さて本物は誰?、ゲーム中では表現をされなかった醜い女の本性を暴露した爆笑ギャグが満載です、現在、雑誌ゼロサムで活躍中のギャグ漫画家、美川べるの先生もこちらのマンガ本の出身です、皆、知っていましたか?、そんな訳で作家さん達のレベルは絵柄もギャグセンスも絶妙でプロ顔負けな方達ばかりです、買って損なしの1冊ですよ。
遙か、君のもとへ・・・ 遙かなる時空の中で 八葉抄 オープニングテーマ
アニメソングとは思えないクオリティの高さで買ってみてびっくりしました。
とくにEDのほうはとても声優さんが歌っているとは思えないほどハイレベルでした。
歌詞のほうもとても綺麗です。
OPはノリの良いかっこいい曲に仕上がっています。
本当にオススメですv
遥かなる時空の中で4はじまりの書 (花とゆめCOMICS)
ゲーム発売前のプロモーション用に
LaLaで連載された水野十子氏によるオリジナルエピソード3編
及び、その後追加で描かれたゲーム序章の漫画化の、
計4作品が収録されています。
水野氏の美しい絵はそれだけでも楽しめるクオリティですし、
ストーリーも、ゲームへの興味をかき立てつつ
ほのぼのと綺麗にまとめられています。
また、一般的な単行本に比べ、
連載時から描き足されたページや変更されたシーンも多いので、
LaLaを一通り読んでいても目新しさがありました。
雑誌の付録や予告等に使用されたカットも空きページに収録されるなど、
「遥か4」のファンの方には嬉しい一冊と思われます。
内容の方は、ゲーム開始前及び直後ということで、
主として主人公の現代生活と、ゲーム本編への伏線が中心となります。
主人公の性格や表情は、ゲームよりも豊かに描かれており、
また単行本化にあたっての修正で、連載時よりも柔らかい印象になりました。
もっとも、時系列による制約のため
登場キャラクターの活躍ぶりには偏りが見られますので、
この点はご注意ください。
一点だけ難点を挙げるとすれば、
本書があくまでゲームのプロモーションに終始しており、
コミックスでの決着が図られないことでしょうか。
ゲームを遊ぶ予定の無い方には、消化不良の感は否めないと思われます。
遙かなる時空の中で3シリーズ メモリアルブック 完全設定資料集
その名の通り、遙か3シリーズの設定集です。
キャラクター設定集、アニメ設定集、世界観設定集、未使用原画集と四章構成になっています。
キャラクターの裏設定(癖だとか家族構成だとか病歴まで)が載っていたり、背景に使用されたCGだったり、年代記と称して、史実とゲームの時間の流れを照らし合わせた歴史年表も載っています。
カラーページも充実していて、なかなかお得な感じです。
ただ、未使用原画集に関しては、十六夜記の限定版についていた原画資料集を持っている人にとっては不要かも。原画資料集であったラフを、1人1ページ程度で収まるような形に編集した感じなので。
ただ、個人的に、運命の迷宮の未使用スチルラフは嬉しかったです。