厄年女が幸せになる方法──人生のホコリを祓うと運がよくなる!
厄年なんてと思っていたけど、その意味や祓い方を知ってなるほどと思った。
お坊さんの話は深く心にしみるし、女医さんの助言には力をもらえる。
低用量ピルはお肌にいいって知ってた?
縁起物のリストにいたっては、長年の疑問が解けた!ってかんじ。
厄払い温泉、いってみようかなあ。
イラストもかわいいし、たっぷりの内容なのに、気軽に読めて、面白い本。
おすすめです!
三谷幸喜のありふれた生活2―怒濤の厄年
主演俳優の降板、友人の死、母の病気、などなど、三谷氏にも例外なく厄年の災難は降りかかって来ていたのですね。
しかし、そんな中でも笑いを求めて悪戦苦闘する氏の様子が手にとるようにわかって、楽しく、じんわりと読めました。
私は「HR」の大ファンですので、三谷氏が視聴者の反応がわからない中で、苦しみながら本を書いていたくだりを読んだときは、何か言ってあげればよかったなぁ〜、なんて思ってしまいました。
それほど、三谷氏が身近に思える本でした。
日本人のしきたり―正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心 (プレイブックス・インテリジェンス)
わたしはどちらかというとしきたりを守って
さまざまな行事をおこないます。
いわしにひいらぎ とか 豆まきもちろんお正月は
しずかに祝うたなばた それは古くからのしきたりであり
家族がまだ家族をあたたかくやっていたからこそ
できたのではあるまいかと思う。今は忙しくそれぞれの個を
大切にする時代であるが、独りしずかにススキにだんご
都会だって月はでるのであるからして、とにかく楽しめて
こころがさわやかになるような、行事はとにかく華美にならないように
つづけていきたい。
一読推薦!!