Forever Delayed: Photographs of the Manic Street Preachers
本当に素敵な写真集です。中身は年代別に並んでいないので、ページをめくる度にどんな写真が現れるのかワクワクします。マニックスと共に歩んで来たミッチさんの彼らへの愛情が、見ている側にもひしひしと伝わってくる1冊。初期マニックスの貴重なものからオフショットまで、見どころ満載! 何度でも開いて見たくなる写真集です。最後に小さく掲載されているRicheyの笑顔は本当に幸せそうで涙が出ます。
Manic Street Preachers: Sweet Venom
メンバー4人の生い立ちから、出逢い、そしてリッチー失踪過程と
その後残されたメンバーの心境が順を追って雑誌のインタビュー
などを加えながら細かく記されている。
ファンにとっては今更的な内容なのだが、もう一度当時のメンバーの
心境や状況を振り返ってみるのには良い一冊だ。
ただし、リッチーファンには少々読んでいて辛い部分もあるが・・
デビュー当時からの写真も載っていて、貴重だと思う。
ディス・イズ・マイ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ
Manic Street Preachersの5thアルバム。
本作にてマニックス初&念願だったチャート1位をようやく獲得したらしいですねw
音的には出世作?でもある4thアルバムを踏襲した雰囲気で、普通に聞くなら非常に完成度の高いアルバムなんですが…どうもマニックスらしくない商業的なニオイがプンプンします。4thのヒットに踊らされたか?!
なので辛口気味に星3です…4thと合わせて2枚組だったらファン的にも最高傑作になれたでしょうに…
そんなファン心理は置いておいて、メガヒットした良盤なのは間違いありませんので万人にオススメできます。
そういう意味では星5でもアリですw