モーツァルト:アヴェ・ヴェルム
このCDは89年にバーンスタインがモーツァルトのレクイエムを録音して2年ほど後に同じバイエルン放送合唱団とバイエルン放送交響楽団を率いて録音したものです。
レクイエムで名盤とされるベーム盤に負けない名演を聴かせてくれたバーンスタインが2年後に大ミサ曲に挑戦。私はフリッチャイ盤、ガーディナー盤、カラヤン盤のある種の軽さにあきたらなさを感じていましたが、バーンスタイン盤でようやく満足のいく独墺系の重厚な演奏にめぐり合いました。
確かにKMさんのおっしゃるところも一理あるのですが、大ミサ曲のソリストの人選はバーンスタイン自身がおこなったでしょうし、彼の目指していた大ミサ曲はレクイエムに負けない重厚さだったのだと思います。ソリストの出てくる場面ではオケの演奏も抑えぎみにして、ソリストの持ち味を殺さないようにバーンスタインが配慮している様もうかがえます。オケと合唱団が一体となって繰り広げる音の絵巻は圧巻の一言ですね。
仲村みう/聖少女-MUTEKI未成年- [DVD]
…美しい(溜息)…
なんというきめの細かい綺麗な肌とやや細身ながらも均整の取れた「しなやかな」と表現するのが一番しっくりくる抜群のプロポーション☆
その一方表情はあまりなく静かに身を潜める猫科の動物をイメージさせます☆
そんな作中の彼女からは故意なのか無意識なのか良い意味でのほとばしる若さが特有のエロスオーラ大量放射となり存分にかつ全面に押し出され魅了して止まない酒池肉林映像in着エロに仕上がっています☆
そんな彼女の後期作品は以下を刮目すべし☆
→CH1&2
尻の際どい位置のほくろ☆1では緑白のチェックパンツが食い込みぶりん!と出た片半ケツを直す付近☆2では水色下着のバックショット中の尻描写と手ブラが秀逸☆右乳房左乳房の間の肌質は毛穴まで見て取れます☆BD版が欲しい☆
→CH3
ベージュミニマムビキニ☆無駄な肉が本当に無い☆
→CH4
黒服で何故か片足を赤い紐で縛られる☆勝手な想像で喪に服するお家の事情の日にいとこや親戚から悪戯をされる近親相姦系の背徳感ありありな図式☆
→CH8
美腋数連発☆赤い下着の彼女の美肌を舐めるがごとき低空飛行映像を愉しもう☆
他のCHも視聴者の好みはあるでしょうが根本的にいやらしく下着の面積は小さく和風極小水着あり競泳水着あり手ブラも幾つかありでそれなりに実用的☆彼女の活動を見届けるなら外せない作品に仕上がってます☆貫禄十分な内容だけにただただ惜しまれる彼女の決断☆
東京ラプソディー~古賀政男作品
いわゆる「演歌」はきらいな私だが、このCDを聴くと、日本人の琴線にふれるメロディーと歌詞に思わず浸ってしまいます。おまけに伴奏陣が19世紀ウィーンの庶民音楽であるシュランメルを現代に受け継ぐ外国人と聞いて、単なる日本趣味を越えた古賀音楽の懐の深さに驚くばかりです。藍川さんの著作「演歌のススメ」(文春新書)を併読されんことを。
マショー:ノートル・ダム・ミサ曲
このアルバムの巧みさは、まずもってその構成にある。まずは、寺院の門前で喧しかったであろう「教会の入り口で演じられている楽師や物乞いの芸」の曲たちが配置され、次に「教会への入堂」のための曲たちが、そして最後に「ノートル・ダム・ミサ」が配置されている。これにより、聴者は教会の内外に流れていたサウンドを追体験し、ひいてはいわば中世ヨーロッパの街角の喧騒(的なもの)を感得することが可能となっている。
猥雑さと崇高さと、俗と聖と、中世ヨーロッパ文化の諸相を「感じる」ための正に必聴の一枚ではなかろうか。
聖処女 [DVD]
久しぶりに心洗われる名作を見ました。
最近の映画にはこんなテンポで描かれた超純水のような
作品はありませんね。
世間のあざとい噂に終始晒されながらも、ピュアな
想いのまま神に召されていくベルナテッドの短い人生。
無信教で、無神論者で、科学信奉者で、来世の存在すら認めず
今生きている人生がすべてだと思っている
私ですが、時々、神にもすがりたい気持ちになることが
あります。
「汚れなき悪戯」のラストシーンでキリスト像に抱かれて
眠るように死んだ幼いマルセリーノに気分が重なりました。
市井の人々よ、幸あれ!