FUMIYA FUJII ANNIVERSARY BEST“15/25”
チェックずくめの青年達がもーこんなに時間がすぎたのかと、なつかしさがいっぱいだ。
いろいろとトラブルを乗り越えたのかどうかは知らぬが、世間というものは概ねそんなに
整然とはしていない。
25年経った藤井がどんなに熟成しているかたのしみだ。
若い人もそれなりの年齢の人にも親しめそうだ。
体裁もかなり目立ち販売効果をあげるだろう。
ぜひお買い求めください。
推薦いたします。
あすなろ白書 (Volume 2) (小学館文庫)
大学も、就職も、結婚も、「こんなもんかな」で、生きて来た人多いのではないですか。私もそうです。
激しく生きてこなかった人はぜひ、読んでほしい。
人間って恋愛だけでこれほど激しくなれるんだって。
それから、もっと人生は激しく生きていかなきゃもったいないって
考えさせられるコミックです。
私もこのシリーズは5回転ぐらい読みなおしたように思います。
数えてませんけど。
でも、毎回、「もっと思いっきり恋愛すればよかった」と思うだけでなく、「もっと自分の気持ちに正直に生きてくればよかった」と反省させられるだけでなく、「今からでも遅くない、私は私の人生を生きるぞ」ってたかが恋愛マンガに感化されるのです。
柴門氏自身が「恋愛マンガ」って限定なさってるのですが、
私はいつも、生きるエネルギーをもらっています。
10代から50代ぐらいの総ての男女にお勧めです。
柴門さんのマンガは偉大です。
胸キュン90's ~ひとりで聴きたい恋の唄~
ちょっと最近見つけた1枚です。
avexさんとの共同開発と言うことで所属のartistの比重が多いのは仕方が無い事ですが、それでもこの時代を駆け抜けて行った私には懐かしくも思い出のある楽曲ばかりです。
聞く方によって好みによって良し悪しの評価が分かれそうな楽曲集ですが、それでも聞いてみる価値がある感じです。
透明な音楽
清廉なハーモニーと主体となる旋律で世界観を一掃し、花鳥風月の美しさに私の心が惹寄せられた想いをしました。
最新の音源やエフェクト、プログラミングなどトーンやグルーヴに頼りがちな現在の楽曲でも、このメロディーとハーモニーの美しさには圧巻されてしまいます。
S.E.N.S.の音はテクニカルなアンビエント系というより、自然と一体になれるような丁重な音創りと音一本に対しての想い入れを強く感じさせ、その主張性の高さは高次元の別世界に連れて行かれたかのような錯覚すら陥りました。
この上質な仕上がりは、リゾートやカフェテラスでもよく似合いますが、捨て曲がありませんのでBGM程度ではないと思います。
BGMとして静かに聞き流すのではなくより大きな音で、ハードコアやヒップホップよりも、もっともっと大きくて綺麗な音に包まれたいような作品でした。