金閣寺-The Temple of the Golden Pavilion- [DVD]
舞台はNYで観ました。役者、演出全て文句のつけようのない良い舞台です。撮影は2012年2月12日に撮影したものです。
脚本は、原作の言葉の美しさを損なうことなく、脚本化していました。
演出では、特に寺での作務をダンス的な動きで表現したところや、机を見立てで使ったところや、音の使い方が素晴らしかった。
役者はすでに2011年1月の初演から1年を経過しているのに、あいも変わらず素晴らしい演技。役への没入が見て取れて素晴らしかった。森田君がジャニーズという偏見なしに、今後様々な役ができる機会に恵まれることを祈ります。
宮本さんの舞台は、なかなかDVDにならないので諦めていたのですが、今回の発売は感涙ものです。
追伸:本当に舞台のみで、演出家や役者の特典映像は全くないです。
旅立ち~足寄より~ [DVD]
長嶋一茂&北乃きいの演技が光った「ポストマン」に引き続き、今井監督+鴨脚本コンビの作品だ。
公開も同じ年なので、かなり多忙だったんじゃないだろうか(笑)。
実在の人物で、かつまだバリバリ現役の松山千春をモデルに、STVラジオの竹田ディレクターとの友情を
描いた本作は、そもそも松山千春自らが書き起こしたものだ。
それだけに、内容に誇張&ウソがないのがいい。
泉谷しげるが、メイキングで「松山に似せるなら、最初からドキュメントを撮ればいい。これは映画なんだ」と
語っていたのが印象的だったが、歌声はきちんと松山本人がカバーしているなど、本格的である。
松山を演じた大東俊介は、自分の記憶に残る「松山千春像」に結構近いと思う。
当時「TVには出ない」と断言し、ファンの声に押される形で出演した「ザ・ベストテン」での弾き語り映像は、
未だに鮮明に残っているが、あの時の姿もこんな感じだった。
どうやってデビューしたのか、などは正直この作品で知った経緯も多い。
何か急にレコードが売れ出したイメージがあるので、そのルーツがSTVにあることも初めて知った。
俳優陣では、竹田を演じた萩原聖人と、しっかり者の姉を演じた尾野真千子がいい。
このふたりがいなければ、今の松山千春は、シンガーとして存在していたかどうかもわからない、というのは、特に興味深い。
特典ディスクにはメイキングと舞台挨拶が収録されているが、特に舞台挨拶での泉谷の暴走が面白い(笑)。
最後の函館コンサートのロケが、相模原だったのもびっくりした。
ここはやはり北海道にこだわって欲しかったところだ。星は3つです。
(仮)月刊MEN 大東俊介【DVD付写真集】
基本的に大東くんはかわいいです。
惜しみなく披露してくださった裸はバキバキすぎず、素晴らしいバランスです。
しかし、 彼の色っぽさは健康的というか、ナチュラルな状態でこそ発揮されると思うのですが、
所々これ、作りすぎでは?と思うところがあります。
いや、そっち路線はないだろうと。
今までのイメージと違ったものを植え付けたかったのかもしれませんが…
よくも悪くも蜷川ワールド。
まあ八割方はナチュラル大東くんなので、
大東くん好き、動いてる大東くんが見たい、ちょっと変わった(笑)一面を見たい、
蜷川さん好き、
という方は大丈夫かと。
違和感あっても段々とそれさえかわいく見えてきます(笑)。
7days, backpacker 大東俊介 [DVD]
先ず、このシリーズどれを買っても「ハズレ」はないですね。さすがにウルルンの制作会社だけに手慣れてます。中でも、大東さんのは笑った。
本人が旅慣れている(?)為か、旅を存分に楽しんでいるのが見ていて分かる。これから、テンションの低いときにはこのDVD観ます。