仮面ライダーカブト VOL.2 天道総司vs風間大介 [DVD]
第2のライダー・ザビー登場。
ザビーはデザインもかっこいいです。
ライダーバトルについては「飽きてきた」ということについては反論はできませんね。
ブレイドはライダーバトルはブレイドVSカリスだけで済みそうな話でした。
戦う理由はザビー(矢車)の意見ならまだしもこの後登場する仮面ライダードレイクのカブトに対する敵対心なんてこじつけのようなものです。そちらはあまり評価できません。
結構反論を書きましたが、天道の事情聴取(6話)麻婆豆腐対決(7話)や神父天道(8話)なんかはかなり笑いましたw
仮面ライダーカブト VOL.12 [DVD]
この巻に出てくるのは死神博士が変身したイカデビル・ギラーコオロギ・エレキボタル・アブゴメス・モスキラス・シオマネキングという曲者ぞろい。
それに本郷さんがらみではかなり珍しいシーンも盛りだくさん。
サイクロンの性能テストのために変身してしまったり、変身する前の本郷さんが戦闘員のサーベルを奪って戦うところ、そして変身した本郷さんが罠から脱出するためにマフラーを利用してスクリューキックを使うところなどなど。
そしてトドメはアブゴメスの話のロープウェイでの戦い。
おそらく命綱は見えないようにつけていたのでしょうが、藤岡さん、またまた凄いことやってます。
それからモスキラス・シオマネキングが出てくる新ダブルライダー編は忘れちゃいけません!
最初おやっさんが全然気が付いていなかった?一文字さんの神出鬼没ぶりがおいしい演出になってます。しかもおやっさんの前で変身解除する一文字さんがかなりかっこいい!
ショッカーの罠にはまったみんなを助けるためにアジトに乗り込んだ本郷さんの方は、モスキラスにかなりひどい目にあってしまうけれど、そこにさっそうと一文字さんが登場しての逆転は、何度見てもいいものです。
それでもしぶとい地獄大使が呼び寄せたシオマネキングは、燃えてしまう泡を武器にした曲者ではありますが、もはや地獄大使のお約束になっちゃった感のある人質作戦もどこか抜けているおまぬけぶりが妙におかしい。一文字さんに乱入されてあっけなくおじゃんですからね。
というわけで、この前後編は本郷さんもかなり頑張りますが、一文字さんがかなり目立っちゃってます。でもトドメはどちらもお約束のダブルキック!
細かいことは抜きにして本郷さんと一文字さんの活躍を楽しんでしまいましょう。
なお、この頃から怪人役の声優さんや、地獄大使の潮さんが予告篇のナレーションを(時々かな?)やっているので、皆でさらにライダーを盛り上げようというムードが伝わってきますが、その一方でイカデビルの話では、ライダーごっこで危ないことをしている子供たちを注意するシーンも入っていて、仮面ライダーが作品としてノリに乗っていた当時の様子をうかがい知ることもできますよ。
仮面ライダーカブト VOL.4 [DVD]
影山ほどの下衆野郎を観たのは、初めてでした。矢車を裏切ったり、新を囮に使ったりと
特撮至上、稀に見ない下衆野郎でした。
けれど、後のエピソードで、剣に歌を歌わされる場面は、「ザマアミーロ!」と、思いました。
カブトファンなので、星5つです。
タナトス [DVD]
主演の徳山秀典くんが、かなりの減量、ウェイトトレーニングをして取り組んだ作品。もともとボクシング経験者だったこともあり、映画館で観た時の迫力には圧倒されました。主人公リクの心が変わっていく繊細な演技。さすが徳山秀典くんです。エンドロールで流れる徳山くんの曲も素晴らしいです。共演者の佐藤祐基くん、平愛梨ちゃん、渋川清彦さんらもすごくいいです。特典映像も入っています。ボクシング映画を好きな方もそうじゃない方も楽しめる映画だと思います。
仮面ライダーカブト COMPLETE BEST ONE AND ONLY
エイベックスお得意の商売が今回も炸裂・・・・
まあ、私も子供の影響でカブトにはまっている輩ですがこのベストは今一つ買う気になれません。
TV番のサントラを購入してゴンと大介のアコースティックギターで奏でられている曲が入っていない時点で幻滅でしたが、今回も何を今さらという気分です。エイベックスはもう少し特撮関係の商売方法を考えた方が良いかも。戦隊物と違って仮面ライダー物は客層もそこそこ高いゾーンは多いと思いますよ。玩具と違って販売数が圧倒的に少ないだけに、何回も小出し販売戦略も分らない訳では無いですが。レンタルで十分ですな。