Terror and Hubris [DVD]
ピュアメリケンメタルブラザー Lamb Of God の初DVDです。
内容はレコーディングフッテージ、ライブ映像、ビデオクリップ、その他です。
まぁ、よく国内盤の付いてくる特典DVDと思ってもらえれば間違いないス。(今はAs The Palaces Burn に付いてるのもあるらしい)
で、笑えたのは全米エアーLambOfGod選手権(非公式?)優勝者のパフォーマンス!!
最初デブの夫婦が2人ともベースを持ちスタート。しばらくすると女の子がボーカルスタイルで登場!アツイパフォーマンスを披露してくれます。
Lamb Of God が好きなら買いかな。安いしね!!
神の子羊
存在が忘れられかけている修道院。
存在が忘れ去られていく中で、原始的見ようによっては邪教的になっている修道女たち、3人。
そこに修道院をリゾート地に変えるべく司祭がやってくる。
当然修道女と司祭との間には対立が生まれ、徐徐に各々の過去・秘密が明らかになっていく。
また、3人が営んでいる修道院生活が自給自足で、TVなどの娯楽はなく、育てている羊からとった毛を編みながら、自分たちでめいめい物語を語るというもの。これが独特の世界で引き込まれる。
独特の世界を持つ修道院を舞台に、ぴーんっと緊張感が張りつめている退屈させない小説。
New American Gospel (Reis) (Rpkg)
ぬおう!こいつらのかっこよさたるや、なんじゃこりゃ~。
このアルバムはちょっと泥臭さもあり、スネアもカンカン、バスドラ
びちびちっ、ボーカルむきょ~(高、低を使い分けてるのかな?)
いい感じ。最新アルバムよりもこっちのほーが
刻んでます。速いし!即買いじゃ~。むひょ~!!
Wrath (Sba2)
2009年にリリースされた、USのメタルコア/グルーヴ・メタル・バンドの5thアルバムです。
全米2位だったアルバムです。次回作である6thアルバム「Resolution」がリリースされましたが、
このバンドの特徴の一つでもある"グルーヴ"感はこちら「wrath」の方が上だと思います。
次回作「Resolution」は、実験的な要素も取り入れ曲にしろヴォーカルにしろ表現の幅を拡げた変化を感じられるアルバムだと思いましたが、
それはそれで良いのですが、このバンドならではの"グルーヴ"感をたっぷり楽しむならこちら「wrath」の方が良いかもしれないです。
個人的にはどちらも好きなので聴く時の気分次第ですね。
ヴォーカルは、グロウルとスクリームのデュアル型の咆哮で強力。曲によってはギャング・コーラス(複数で叫ぶ)も入ります。
ランディのヴォーカル・パフォーマンスは次回作「Resolution」の方が上だと思いますが、本作でも強烈です。
アルバムは、静のパートも配置しつつアグレッシヴに攻めるメタル・ナンバーが続きます。
このバンドならではの"グルーヴ"感と咆哮に塗れた、男臭いメタル・アルバムです。カッコ良いです。
こういうアルバムが全米2位だと個人的には安心します。