【Amazon.co.jp限定カバー】俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 4 (GA文庫)
えー、海ですね
まあわいわい楽しく部活やってますよ
途中までは……
今までのはフェイクな修羅場でしたと
そう思えるほどの冷ややかな次への引き
次刊は荒れるな……
てか泥沼化が悪化したと思います
これからどうなるんだろう
TVアニメ「クリスタル ブレイズ」主題歌 Never looking back ~透き通る心で / que sera-sera
なかなかレビューがつかないようなので、僭越ながら……。
とにかく、放送で視て、オープニング曲“Never Looking Back”の編曲に惚れ込んで買いました。少しBossa Nova風味のジャズで、素晴らしいの一語です。映像とも合っていましたね。編曲者の新井理生氏のお名前はこの曲で初めて知りましたが、今後要チェックです。新井氏は、カップリング曲の第一期エンディング“que sera-sera”では作曲者です。
3曲収録盤ですが、偏に“Never Looking Back”の編曲ばかりに目(耳)が行ってしまっているので、星4つにさせて戴きます。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)
昨今、読後にするりとどこかへ抜け出てしまうようなストーリーの多い中、この作品はしっかりと私の心の中に定着しました。
必ず最初から読み進んでください。ネタバレ気味の解説は後回しで。
途中で、チョコレート・ケーキに蜂蜜をぶっかけたような大甘な展開に思わずめげそうになっても、作者が、所々にちりばめた「なぞ」を心の支えに読み進んでください。そして、どっぷりと作品世界にはまり込んでください。
そうすれば、不思議な透明感に充ち満ちたこの物語の最後に訪れるカタルシスに、あなたの涙腺は決壊寸前となることでしょう。
作中に取り上げられている、The Beach BoysのWouldon't it be nice(素敵じゃないか)がこの作品世界にピッタリで、こちらも是非聴いてみてください。
作者はこの作品にたっぷりと余白を残してくれています。どんなストーリーでこれを埋めるかはあなた次第。私なら、大、大、大ハッピーエンドでこれを埋めてみたい……。
僕と彼女と彼女の生きる道 (角川文庫)
ドラマのノベライズらしく、場面が変わる時などにあれ?という違和感が感じられた。
テレビで画面が切り替わっているのであれば説明は不要でしょうが…という感じの違和感。
ストーリーとしては面白いと思うので、ちゃんとした小説として
もっとしっかり肉づけされたものを読んでみたかった。
これではなぜ家庭教師が主人公に魅かれたのかがさっぱり伝わらない。
僕の彼女を紹介します―完全対訳シナリオブック
クァク・ジェヨン監督の映画「僕の彼女を紹介します」の完全対訳シナリオブック。見開き状態で左側にはハングルで台詞とト書き、右側に日本語訳と単語説明が記され単なるシナリオ本ではなく語学教材形式で活字も大きくとても見易くなっています。この本の冒頭にも書いてありますが、映画やドラマなどにでてくる日常会話は「パンマル」という友人同士や親しい間柄で使われる表現が一般的です。日本では俗に「タメ口」と呼ばれる類の表現です。日本語と同じく教科書で習う丁寧な言葉が基本であり公式的な表現としてとても大事ですが、実際の日常会話ではこの「パンマル」がたくさん使われています。この「パンマル」をいざ学ぼうと思っても実際良い教材というのはなかなか見あたりません。やはりこれは実際の会話経験から学んでいくものだからでしょうか。そういう環境を持たない人が生きた会話を学ぶにはドラマや映画の果たす役割が大きいと思います。この本は学習教材としては決して内容の濃いものではないのですが、現在の韓国における俗語、スラングなどもたくさんでてきますし、この映画自体を好きな人であればセリフからその場面の映像を想像したり主人公の気持ちを考えてみたりと、とても入りこみやすいものだと思います。但し、この本にはハングルの読み方など基礎知識の説明は一切ありませんので、語学教材としては初級をある程度勉強されてる方向けだと思います。また、シナリオの内容は脚本段階のもので実際に公開された映画のセリフとは若干異なる箇所があります。