CROSSBEAT (クロスビート) 2011年 02月号 [雑誌]
昨今は音楽雑誌の需要が下がってきているからか値段が上ってるけど、もう少し下げても良いと思いました。
あとカレンダーの出来が凄く悪い!カレンダーも付属しているからと特別に買おう考えている人はあらかじめ実際に見て確認して欲しいです。
カレンダーに使う写真のチョイスが酷過ぎだと思います、やっつけ感を感じざるおえませんでした。
ライターが選ぶベストアルバムは他の雑誌にはあまりないと思うので重宝出来るかもしれません、他の雑誌でも仕事をなさってる方のが多く掲載されてます。
【CROSSBEATの2010年ベスト・アルバムランキング】
1位 Contra / Vampire Weekend
2位 The Suburbs / Arcade Fire
3位 Man Alive / Everything Everything
3位 Plastic Beach / Golliraz
5位 Congratulations / MGMT
5位 Halcyon Digest / Deerhunter
5位 Total Life Forever / Foals
8位 MAYA / M.I.A
8位 Come Around Sundown / Kings of Leon
8位 Lucky Shiner / Gold Panda
8位 The Drums / The Drums
8位 Happiness / Hurts
8位 Cosmogramma / Flying Lotus
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
本当にすごいです!!!
一曲目からダイナミックな音楽から始まり、
緩やかな流れるような音楽から、涙が出てきそうな曲もあり、
すごく心に訴えるものがありました。
今回の作品は大人になったハリーたちのロマンスや、試練などが
注目されていますが、この中の曲はそれにピッタリでした!!!
購入して損はないと思います!!!
Bodysong
存在そのものが是音楽といった感のある、RadioheadのJonny Greenwoodがテレビシリーズのために製作したソロ作品。Radioheadのメンバー中で初のソロ活動になります。
アンビエント、ノイズ、エレクトロニカ、ジャズから室内楽的まで多様な要素が見られつつ、いかにも彼らしいサウンドスケープになってます。ヴァイオリンなどのクラシックな楽器からヴィンテージな電子楽器を経てラップトップまで、様々な時代の音色を1つの曲に織りまぜていく手腕はさすが。素晴らしいです。受ける印象は,有機的な温かさと崇高な美しさの共存という感じ。
Radioheadの最近の3つのアルバム(「KID A」、「Amnesiac」 「Hail to the Thief」)の中でのジョニーの果たした役割りがわかるという点でも非常に興味深いですね。
Radioheadのファンなら、あ、これはあのアルバムのあの曲と同じ楽器を使ってるのかな?と思う箇所がいくつもあるはず。
Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set)
1949に1eが出版されて以来, 62年間で17回の改定を経た18e.
先人の知識の累積を手に入れることができると考えると, 安い買い物です.
(数年後に出る日本語訳は恐らく3万前後すると思います)
内科学の教科書としては唯一, 人から薦められます.
世界中で使用されていて, 特に母国語の医学書がないような国では原書で用いられているからか、英語は読みやすいです.
全体としては膨大ですが、各項目の量は適切で, 1 Chにつき大体20, 30分程度で読めます.
項目が多すぎるせいか目次は結構雑なので, 体系的に学ぶというよりは辞書的な使用法が主になりますが, 的を絞れば通読も無理ではないと思います.
各科の専門書には敵わないところは当然あるので, 教科書という域は脱しません.
対象読者も, 内科医が専門外のことで調べたり, あとはGPやスーパーローテ/ポリクリ中の研修医/学生でしょうか.
持ち歩きには向きません: 大きく重いうえ, 分冊間での参照とかあるので2冊一緒に用意しておきたいです.
各部の色分けなんかは17eのほうがきれいだったと思いますが, これは見た目の問題ですし人それぞれですね.
Rx部全体に黄色い網掛けが入っているなど、アクセスのし易さは向上しています.
DVDは何個か見ましたが, 実技はNEJMのビデオ講座のイメージです.
内科疾患で外科的治療もある場合, もう少し触れていてほしいと感じたことはあります.
本棚で眠らせないようなるべく頻繁に参照するようにしています.