エジソンの母 DVD-BOX
子供の頃に誰もが持っている探求心の心。大人になれば、そんな疑問に思うことさえ忘れてしまい、ありのままを受け止めてしまう。
この作品は大人になって、忘れてしまった何かを教えてくれる作品です。
主人公の賢人は、何に対しても疑問を抱く子です。一度疑問を抱くと、それを解消できるまで頑張る子です。
最近はこういう子供はいませんよね。どうして?と子供に聞かれても、大人である我々が答えを知らなかったり、子供自身も調べようとはしません。
子供の頃の探求心で満ちて、きらきらと輝く瞳を持つ子はいますか?そんな子供にどう接すればいいのかが、この作品には描かれています。
言葉で表せない良さが、この作品には詰まっています。買って損はないので、お一つご購入してみては如何でしょうか?
ピアノピース723 愛をこめて花束を by Superfly
ヴォーカルレッスンの為購入しました。
原曲にも近く、弾きやすかったです。
歌詞が間違っている部分がちょっと気になるところですが(^_^;)
天才エジソンの秘密 失敗ばかりの子供を成功者にする母との7つのルール (講談社プラスアルファ文庫)
感性は磨けば磨くほど輝きを増す。
感性が強く反応するとき、感動が生まれる。
感動が継続すると情熱になる。
情熱を持った人間はエネルギーにあふれる。
著者は、アメリカの弁護士資格を持つ法科大学院教授。アメリカに住んでいたときに、気持ちが折れそうになるとエジソンの蓄音機を回して勇気をもらっていたそうである。この偉大な発明家を敬愛する気持ちが、全編に溢れている。また、本書はエジソンの母親が果たした役割について、特に重点を置いているのも特徴である。
エジソンを聖人のように描いているわけではない。むしろ、その逆。「ハンディキャップも弱点も、他人との相違の一種である」という言葉に象徴されるように、一般的に長所や強みとは呼びにくい部分や多くの失敗に対しても積極的に焦点をあてている。
著者の考えや解釈があまりにも前に出過ぎて、エジソンと直接関係ない話が時々混じっている。ただし、流石エジソン通を自認するだけあって、コンパクトな本の中に重要な出来事をバランスよく網羅している。多少エジソン寄りの書き方ではあるが、有名なテスラーとの交流と直流をめぐる対立や、蓄音機を発明しておきながらドラム式にこだわってディスク式にリードを許したことにも触れている。
価格も手ごろで簡単に読めるし、何より、読んでいてちょっと前向きな気持ちにさせてくれる。自己啓発本の一種として割り切って読んでもよいのではないだろうか。
発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術 (HARVARD BUSINESS SCHOOL PRESS)
発明を着想、着想に着手するかの選択、着想の実現化からと3段階として考えると、この本は発明家へのインタビューを通して、前2つの着想までの思考スタンス、と着手するかの見極めの2点を発明家のエピソードから重点的に取り上げている。
1つ目の着想=アイデアという意味とすると、広告系アイデア関連本に出てくる発想とは異なるスタンスをとるべきと本書では推奨しているのが新鮮である。
経験値を増やすことを、広告系アイデア本では他人の良い作品を見たり研究することを前提条件としているのに対し、
発明家のエピソードからは他人の知識、発想を知ってしまうと自分で考えられなくなるから、ゼロベースで自分で考える経験を前提条件としていて重要としている。そしてその入口として、日常で接する不便をもっと便利にする方法を自分なりに考えることが重要であり、それが進むと他者が不便と感じてない有益性に気づく機会が増えるようだ。
そしてその結果実際、本書であげているイノベーションは顕在的ニーズからは生まれていないようだ。
着想の着手選択については wave115さんが書いているように、
利害関係者をよく把握し,社会システムに溶け込め収益を上げられるビジネスモデルを作れるものを十二分に検討してから、着手の実現化が必要と書いている。現実この部分が疎かになっているため、失敗する発明が後を絶たないため、
もっと検討すべきで、この部分の詳細を語っているエピソードは本書を読むのをオススメする。
日常の不便をインターネットで解決してくれる道具を探すことによって解決しているようでは、発明家のスタンスからは程遠いと感じて、今後のスタンスの修正になったので★5。
Superfly
なんだろうこの感覚は。60〜70年代のロックとともに成長してきたおじさんにとっては、久々に周波数の合うバンドの出現に心が躍りました。はじめてラジオから流れてきたこのバンドの音を聴いたときに、なんか懐かしいようなそれでいて、確実に今の音が鳴っていることに驚きとうれしさがこみ上げてきました。スーパーフライという名前がこのバンド名だということを知ったのはしばらくたってからです。どういう子が歌っているんだろうと思い、ビジュアルを見てなるほどと、また再認識をいたしました。解説を見ていたら、やはり60〜70年代のロック指向と書いてあったので、また納得した次第です。たった今BSを見ていたらスーパーフライのライブをやっていました。バンド名の通り超カッコイイですね。リードギターの彼が、エクスプローラーを使っているところがまたいい。この手の音を出すバンドといえばラブサイコがいますが、まさに引けを取らないバンドだと思います。もうすぐアルバムがリリースされますが、一日も早く音が聴きたいです。そして機会があれば、ぜひライブも見たいと思います。志帆さんの歌うジャニスも聴いてみたいですね。ますますビッグなバンドになることを期待してます。ところでおじさんは、今年で53になりました。でもいつでも心はロックしてます。