Mr. Moonlight
1995年、Lou Gramm 復帰作。
オルタナティブ全盛の環境に抗えず、セールス的には惨敗。
確かに、当時の音としては新規性に欠けつまらなかった印象。
しかし、年月を経た今、その普遍的な「ロック」の輝きに気付かされます。
とにかく、佳曲満載。
未聴あるいはお蔵入りの方は是非聴いて頂きたいと思います。
日本版とは曲順が異なっているようですが、M3、M9は彼らの個性である儚さと美しさが際立つ何度聴いても胸が熱くなるバラード。
特に、上がり3曲(M9−M11)の充実は素晴らしく、心地よい余韻に浸れます。
高域を強調した音像はやや迫力に欠ける一方、分離がすこぶる良く、その輪郭の明瞭さがメロディーの良さを引き立てており、これはこれで十分満足できる仕事と言えます。
Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~
歌唱力のある人間が歌えば、また、違ったようにも思えますが、あるところでつんくさんがこの歌を歌っている動画をみて、思ったことですが、さくら やさいや といっているところ、あれを、matuda! yaoya!に変えたほうが事実に忠実で、良いかと思います。
matuda の 斜め向かいうどん屋さんとどういう関係があったのだろうか。
一玉 二玉のうどん屋さん!