ひまわりの詩
このミニ・アルバム、まあまあいいと思います。
"BARAFUNDLE"にカブる曲も少々ありますが、
ゴーキーズ・ワールドにハマッている人なら買って損はないと思う。
可愛気の無い坊やが、でっかいひまわりと一緒に写ってるジャケットも
ひねくれてて、何か味がある。
このミニ・アルバムは当時のハチャメチャ感はあまり無く、牧歌的。
郊外の午後の何気ない風景を思い浮かべそう。
路傍の青草が陽の光に照らされてキラキラしていたり、
水辺でカエルがポヨンポヨン跳ねてるようなノドカさを感じました。
わりと爽やかで後味のいい作品です。
映画音楽大全集
このCDに収録されている「地下室のメロディー 」は、
2007年3月、現在、
『サントリーのコーヒー・BOSS無糖ブラック』のCM曲(オリジナル版)ではありません。
1987年4月、
『ホンダの3代目プレリュード』のCM曲(オリジナル版)ではありません。
映画「地下室のメロディ(Melodies En Sous-Sol)」サウンドトラックの
「Melodies En Sous-Sol(Generique)」が、
2007年3月、現在、
『サントリーのコーヒー・BOSS無糖ブラック』のCM曲(オリジナル版)です。
1987年4月、
『ホンダの3代目プレリュード』のCM曲(オリジナル版)です。
さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤
さだ氏がラジオで全盛を極めたころにちょうど中学生くらいだった。そのころの曲が中心で懐かしく聞いた。リマスターされているせいもあるが、オッサンになった耳にはあの頃ラジオで聞いた以上に瑞々しく心に響いた。
詩とファンタジー 2008年 06月号 [雑誌]
葉祥明、味戸ケイコ、東逸子など、豪華、抒情イラストレーターのカラフルな絵が、
惜しみもなく見開きで、ふんだんに掲載されている季刊誌。
全体の8割以上が、この様な絵を背景にした詩で埋め尽くされています。
このような雑誌は、日本中探しても何処にもありません。
休刊になっていた「詩とメルヘン」が復活しました。
想像力が欠如していると言われる現代社会、詩を読んで想像力を養いませんか?
美しい絵に癒やされます。
切り取って壁に貼ると、とても良い!!
しかし、そろそろ表紙に夜の背景などを使って欲しい。
SONGS
ソロデビューの10周年から一年明けて作られたこのアルバム。
本人が言う初心に帰るという所が色濃く収録してある曲に反映していると思います。
時に辛く、楽しく、悲しく、悔しく・・・という今までの感情が新たなスタートとして全て曲となって吐き出され、それでもまだ吐き出しきれていない想いがCDという空間を浮遊していて、何だか全体的に曲が葉加瀬太郎にしては珍しい【幻想的】なものが多いという風に感じます。ボワァンと音色が淡く感慨深くじっとりと心に染み込んでいくんです。
聞いて損はないとはそれぞれ個人の好き嫌いがありますから断言して言えませんが、これだけは曲を聴く場合に念頭に置いて貰えたら幸いです。
葉加瀬太郎がどんな顔をしながら弾いているかを想像しながらぜひ聴いてみて下さい。
それを感じ得たらよりよいバイタリティーを得る事になるでしょう。