ダイヤブロック エヴァンゲリオン初号機 新劇場版 (限定版)
ダイヤブロックでここまでエヴァンゲリオンを再現できるとは正直驚きです!プロポーションバッチリです!
大きさは予想以上に大きく大迫力です!そのための唯一の欠点は、無茶なポーズは重さに耐え切れずにそのままでは維持できません。その場合は支えを追加する等の工夫が必要でしょう。
また、複雑な形状を再現するために、レアな部品を多数使用しているため、ダイヤブロックのパーツ品揃えを増やすという意味でも非常にお買い得です。私はもういくつか購入しても良いかな?と考えています(色的にドムが作れそう!)。初号機以外も出してもらえると、色揃えも増やせるんですが。。。
私はダイヤブロックのはめ込む感触が大好きです。
そして、なるべく汎用的な部品のみで構成するというポリシーにも大いに賛成です。
自分の想像力次第で無限に広がる、ダイヤブロックの世界は子供の想像力(創造力)を伸ばすのにも打って付けの玩具(いや教材!)だと思います!
そのうちきっとダイヤブロックとナノブロックを繋ぐパーツが発売されると信じていますが、そうしたらナノブロックでもっと細部にこだわったエヴァの顔を作成して合体させることを夢見ています!
新世紀エヴァンゲリオンANIMAヴィジュアルブック (DENGEKI HOBBY BOOKS)
売り切れが続出する中、
買いそびれていたのですが、なんとか先日入手
まず、薄さにびっくりしました
対価格で言えば、星は1つでしょう
内容としては、
若干の小説と設定資料が載っています。
もともとあったエヴァンゲリオンの設定に
パラレルエンディングからのスタートの設定を
積み上げてある、割とメカ寄りの設定資料です
この部分にかんしては、○
ただ、このANIMAというシリーズ(?)
の立ち位置がイマイチ不明ですね
小説と見るには、ボリュームが少なすぎて
あまり中心となっていないようなので
若干魅力に欠けます
やはり、魅力的なストーリーあっての
メカ設定ではないのでしょうかねぇ。。。
今後を期待しての☆三つです
戦闘妖精少女 たすけて!メイヴちゃん [DVD]
だいぶんべたで、ちょっちシビアなおたく賛歌。
あぁ、予算ないのかなぁ、と思わせるアニメーションだけど、20分ちょっとの時間に多くもメッセージをつめこんで、しかもギャルゲー的アニメとしてのお約束もそれなりに盛り込むという力技をやったわりには話がバラバラにならずにしっかりしている。ただの薄くて軽いパロディアニメで終わらせないっていう作り手の気概が見える。リミテッドアニメの特徴をフルに使って、わずかな画でも効果的に見せる演出も匠の技だね。欠点を利点に変えるうまさが光る作品だ。ずぶずぶ予算を使ってCGに凝る作品もいいけど、こんな動かない画を動いて見せる技術も大切にしていかんとねぇ。
でもこの作品で一番の特徴といえば、ボクみたいなアニメファンにはかなり痛いキャラのセリフ。「私たちは人間社会の縮図」とか「残念だけどここは天国でもなければ、天国にそっくりな星でも、ないと思うわ」とか「好き好んでこんな姿に生まれたわけじゃないのに」みたいに使い捨てにされる「萌えキャラ」たちの「ホンネ」を描こうとしているみたい。自分が作ったキャクラターにはかなり愛着をもって接する、もりたけし氏が監督、脚本なだけあって、ありきたりな美少女ものには終わらせたくないんだろう思い入れが感じられる。それがそれぞれのキャラの深みと陰を演出して、一話完結のささやかなOVAとは思えないほどそれぞれのキャラが立っている。2クールのテレビアニメでもキャラの個性の取ってつけた感がぬぐえないものもあるっていうのに、この作品ではそれぞれの個性はとてもはっきりして、しかも生き生きしている。監督に黙ってでも入れるというスタジオファンタジアお得意のパンチラシーンはお約束のひとつとして、これはなかなかの秀作、隠れた名作になるかも。