ケルティック・ウーマン
トリノ五輪のエキシビションで荒川静香が使った曲「You Raise Me Up」も収録されているアルバム。私が最初に聞いたのは2.3ヶ月前に車のCMで「Harry's Game」が使われていた時。Sara Brightman を好きな私には気になる人だった。ソロだと思っていたのだが5人の女性が歌っているらしく、5人それぞれが柔らかで伸びのある綺麗な声なので聞いていて、とても心地良い。Celtic Woman というタイトルからも分かるようにケルト地方の楽曲を歌い上げているので、バグパイプのリズミカルな音の中に教会の聖歌の荘厳さがあった。この日本版はBonus Live Tracksが2曲入った全20曲。Live Versionなんていいわという方には輸入版。Bonus Live Tracksの2曲と歌詞の対訳ライナーノーツが欲しい方は、輸入版に500円程度プラスしたお値段の日本版。Bonus Trackといっても2曲(しかも、Live Version)なので、お値段とライナーノーツが欲しいかどうかで買う盤を決められてもいいかと思います。堅過ぎず、くだけ過ぎず、伝統音楽の世界を楽しめる1枚。
愛しのマリア―高樹マリア写真集
まず、表紙を見てみてください。気に入ったなら即買いです。
この写真集の内容は表紙以上です。クリアな画質で、このモデルの美しさをストレートに見せてくれています。
高樹マリアさんはホントに息を呑むほど綺麗です。
こんなに綺麗なコがヌードを見せてくれるなんて、驚くでしょう。
大人気アイドルに似た可愛らしさはもちろん、高樹マリア自身の色っぽさも表現されていて、ちょっと大人の方々には、こちらがオススメ。
私はたとえヌードなし、着衣あるいは水着の写真集であっても彼女の写真集なら買いますね。
美しさと可愛らしさを絶妙に兼ね備えた「高樹マリア」は、ヌードモデルとしてではなく、あまたのアイドルの中でも本当に最高に魅力的な女性だと思います。
ANIME'S COMPILATION BEST<初回限定盤>
今年10月リリースの4thアルバム「イプシロンの方舟」に収録されなかったシングル「Chercher〜シャルシェ〜」「きれいな旋律」「七転八起☆至上主義!」「Special Life!」「daily-daily Dream」が収録され、4thアルバムと被る「ハヤテのごとく!」「BLAZE」も収録されているので、3rdアルバム「UZU-MAKI」後のシングル(シングルとしてカウントされていないものを除く)が「リアル鬼ごっこ」と最新の「SCREW」を除いて全て収録されています。
「Re-sublimity」「地に還る〜on the Earth〜」「being」も収録されているのでシングルが全曲11中10曲とシングルコレクションのような感じもします。
このアルバムの曲以外にも良い曲は多いですがKOTOKOさんに初めて触れるのにも良いアルバムだと思います。
DVDは2009ツアーのライヴ約26分。
曲は「ひとりごとー2009 ver.-」「Re-sublimity」「BLAZE」「ハヤテのごとく!」「bumpy-Jumpy!」
KOTOKOさんは動きも良く、良い声しています。
「ハヤテのごとく!」でツアー中の映像がちょこちょこ入るのは少し気になりましたが良い映像だと思います。
スペイン語がびっくりするほど身につく本
初めて買ったスペイン語の本です。この本を買った後、すぐにNHKのラジオスペイン語を始め、同時に教室にも行き始めたため、この本から遠ざかっていましたが、スペイン語に慣れてからこの本を読んでみると、けっこうエッセンスがぎっしり。文法説明(とくに、1人称単数だけ不規則な動詞など)はすっきりまとまり、わかりやすいです。
ただ、いわゆる「速習」モノなので、「あなたと私」の会話、旅行などの会話はこれで充分ですが、第3者について述べたりするには、もう少し別の文法書が必要でしょう。
オールド・タイム・レディ
今さら改めて云々するのもかえって野暮のような気もしますが、アナログで散々聞いてきた方も多いはずのこのアルバムは、個人的なことを言わせてもらえば、その良さは認めるにやぶさかではありませんが、どうしても体質的にたくさんは聞くことのない、いわゆる「ウッドストック系」の中にあって、例外的に長年親しんできた一枚で、マリア・マルダーは好きと公言する割りに実はこの一枚しか所有していなかったりします。全編、タイトル通りの「オールド・タイム」な曲調のアメリカン・ミュージックが並び、エイモス・ギャレットのギターが歌に寄り添うように奏でられます(随所にそれっぽいピアノが聞こえるので、もしやのドクター・ジョンも、本名のマック・レヴェナックで参加しています)。楽曲的にも「真夜中のオアシス」やドリー・パートンの原曲と甲乙付け難い「マイ・テネシー・マウンテン・ホーム」、ロン・デイヴィスの「ロング・ハード・クライム」(セルフ・カヴァーもよいです)を始め、いずれ劣らぬ佳曲揃いです。