杉浦茂の摩訶不思議世界 へんなの…
京都国際漫画ミュージアムで2009/3/20-5/24まで開催の「杉浦茂101年祭」の公式ガイドブックということになっていますが、どろんちび丸の復刻32Pをはじめ、図版も多数収録(カラー8P)、みなもと太郎他の解説も充実し、杉浦先生の足跡を俯瞰できる、立派な単行本です。
少年児雷也 (1) (河出文庫)
昭和31年の付録の復刻です。杉浦漫画って愉快漫画だったのですね。のほほーんと楽しいなつかしい感じ。約半世紀も前にこんな楽しい漫画があったとはすごい。手塚治虫や赤塚不二夫が影響を受けたのもわかる気がします。