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Patek Philippe Highlights
ランゲ&ゾーネのを買ってみてよい本だったのでパテックフィリップのも買いました。
評価
・ブランドの歴史 ○
・歴史的モデル ◎
・コンプリケーション ◎
・グランドコンプリケーション ◎
・カラトラバ ○
・ノーチラス ○
・アクアノート ○
・エリプス △
・ゴンドーロ △
ムーブメントを見るのが好きなのですが、写真が少ないかな。
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傑作腕時計大全 永久保存版 時計Begin責任編集 The Complete Book of Master Timepieces (別冊Begin) (別冊ビギン)
率直に言って、失望しました。イラスト等は美麗なのですが、メカニズムや歴史に興味のある人向けでなく
有名メーカーのカタログの寄せ集めという感じです。
メーカー毎の略歴や、モデル毎の写真・価格表が8割近くを占めていて、『これからの1個』を探す人には
有用でしょうが、これでは『永久保存版』ではありえません。ハデバデしいカタログ部分は確かに美麗な
印刷なのですが、今後のモデル更新を考えると、構成に難がありまくりです。
正確さ、頑丈さでは、すでにGショックや電波時計でいきつくところまで行っているリストウォッチです
から、むしろ、往年の名品をシッカリ載せて、実用品というより、渋みを出した構成にしてほしかったと
思います。なにか、バブル期の『ネコもシャクシもロレックス、渋めでオメガ、ミリタリーはブライト
リング、クルマ好きはTAGホイヤー』という、ステレオタイプな品のない既視感を感じます。
星3つにしたのは、初心者向けに、あまり知られていないメーカーを紹介しているのと、印刷がキレイ
だから。時計好きには物足りないし、初心者向けにはすぐ情報が古びてしまう。この中途半端さが最大
の難点ですね。
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至高のパテックフィリップ―バイヤーズガイド (グリーンアロー・グラフィティ)
どうしても定期的に発行される時計雑誌は
薄く、広く、となりがちですが、この「至高のパテック・・」
は当然だか、パテックのみを取り上げ期待に応えてくれました。
カタログと雑誌の間を埋める内容で、
豊富な写真(当然カラー)、各部のアップ写真、
合間に出てくるショートコラムは筆者と読者の距離を
縮めてくれるはずです。
パテックの現代の全体像を掴むことのできる内容です。
ムーブメント紹介の章もしっかりあるのですが、
欲を言えば一新時計の協力のもと、もっと踏み込んで
ほしかったです。
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【2012年 業界注目度ランキング1位】Sマジック∽プレミアム∽ 金属製品洗浄剤
時計の金属ベルトに使用したのですが、外見はあまり汚くないのにスプレーを使ってみるとビックリするほど汚れが取れました。
なくなったらまたリピートします♪