霊感バスガイド事件簿 DVD-BOX
[ ※2012.1.27投稿予定のDISCASレビューを転載]
菊川怜目的で多分2009年頃に観て、すっかりレビューしたつもりだった。今語れるのは印象だけだが、そんなに怖くなくてややコミカルでそこそこおもしろかった。確かどこかの回で上戸彩もゲスト出演(wiki調→第3話)していたと記憶してる。
霊感を感知すると若い怜ちゃんが「感じちゃった」と決めセリフを言う。これが一番の楽しみだった 笑
※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。
TV関連は、映画のAランクに匹敵するものは無さそうなので、基本的にB+〜C−までの6段階評価とするが、Aランク相当と判断すればA評価を躊躇(ちゅうちょ)しない。
Beni(初回)(DVD付)
~正直な所、期待ハズレであった。まぁ、未来を感じた分『星3つ』を付けた。将来性は抜群に感じるのだが...ボーカル力を高めないと_。~~
初回版は13曲入りCDに、PV入りDVDが付いて、お得感があり楽曲もクオリティが高い。しかし、ボーカルレベルがまだ低い。声質が良く、ネイティブな英語も聴き易いのだが、表現力と低音部の声の出し方がまだまだ甘い。どうもオーソドックス過ぎるのが気になる。リズム感はあるのだが、唄う事に精一杯になってしまっている。低音の声も複式呼吸と息の抜き方が全~~く出来ていない。
ボーカル力があれば、もっとアレンジで遊べたのに勿体ない。
紅白の上戸彩のバックで踊っていた『美少女クラブ31』の一員と言う部分から脱皮しないとキビしい。オスカー色を消してアーティスト色を高めないと、エイベックスの救世主にはなれない。
しかしまだ17歳なので、これからが楽しみであるのは間違いない。~~
未来に期待したい。なんだかんだ言って次も買う。。。~
Harmony (CCCD)
この曲を聴いたとき、単純に聞き入ってしまいました。
なんていい声なんだろうと。
この曲に説明はいりません!!!ホームページで少し曲を聴くことができるので、是非聴いてみてください。
Beni
すでにシンガーとしてのスタンスが固まってきている人に対して、
こーゆー風にすれば良いのに。などという発言をおっしゃるヒトは
すでにもう実在するシンガーの形の枠にはめ込もうとしているに他ならない。
将来性を感じる云々とゆー話とは関係なく。。
もちろん彼女は、アーティストなどと呼ぶにはまだまだのスキル不足、
アイドルという枠からも逸脱していない、ある種中途半端なポジション。
しかし、ぼくはそれをポップアイコンというアイデンティティーとして捕らえています。
Britny SpearsもNAMIE AMUROも、アイドルとしての基盤を固めて、
ポップミュージックに地盤をおきつつも、あらゆるベクトルにアピールできるような
広がりのある音楽世界を築けたんだと思う。
彼女はまだ、プロデューサーの朝本浩文さんや、福富さんの個性に頼っている形だと思う。
だけど、これほどまでに彼女の歌声を活かせる組み合わせはそうそうないと思います。
最近のミュージックファン達はやたらと「アーティスト」という言葉を用いて、
その枠にはめ、そーすることでその歌手を高尚なものとすることが大好きなようですが、
ぼくからしたらレコード会社や事務所が主導の歌手たちの、「自由な音楽」やってまーす
みたいなノリには、笑いを通り越してあきれ果てます。。
そんな中、安良城紅のような きもちいいぐらいにスキルのない方が
申し訳程度の「将来性」「スター性」でプロデューサーたちを触発し、
結果、すばらしい音楽を生み出しているという事実が非常に画期的であり、
いまだかつてないような独創的なスタンスだと思われます。
美少女クラブに属することがいいことかは ぼくも「。。。」ですが、
ニュージェネレーションのポップアイコンとしてこれからも
見守っていきたいとおもいます。(おしまーい)