ホットウィール コレクター バットマンシリーズ 1/18 バットモービル(バットマン ビギンズ) MT9931G
ホットウィ-ルの1/18バットモービルのティムバートン版は全部持っているしダークナイトもおもしろかったので購入しました。正直映画の影響がなければあまりかっこいいとは個人的に思いませんがやはりダークナイトを観たらこれは欲しくなります。たしかホットウィルからバットポットも出ていたと思いますが発売当初は店で見かけた記憶がありますがインターネットで調べてみても今はなかなか手に入らない商品みたいなので残念です。少し話はそれましたがこれからエリート版も出るのでそれはすでに予約済みなのでダークナイト版バットモービルが好きな方は購入しても絶対に損はないと思います。
バットマン:アーカム・アサイラム 完全版 (ShoPro Books)
バットマンには様々な傑作が生まれています。『バットマン:ダークナイト』『バットマン:キリングジョーク』『バットマン:ザ・ラスト・エピソード』映画では『バットマン』『バットマン・リターンズ』『ダークナイト』など。どれも傑作ですが、これは個人的には印象深い作品でした。
まずは表紙が印象深い。この時点で普通の漫画とはどこか違う印象を持っていました。
次に絵がすごい。絵だけでも狂気を感じさせます。アメコミ独特の描写は無く、西洋絵画のような描写。
キャラクターも凄い。この作品のジョーカーは『キリングジョーク』とはまた違った狂人です。キリングジョークでは悲しき狂人だったのに対し、この作品では本物の『狂人』に見えました。トゥーフェイスも選択肢が増えたことで人格が破綻し、ほかの作品とはまた違った狂人でした。とにかくこの作品に出てくるヴィランは絵による演出で一人一人が狂人に見える。それはバットマンも例外ではない。作品ごとに印象の違うバットマンですが、この作品でのバットマンはアメコミを知らない人が懐くような肉体的、精神的に強い人物ではありません。彼も狂人です。ヴィラン同様、暗い過去を持つ狂人です。それは絵でも表現されています。バットマンは影のような姿、ジョーカーは怪物のような姿、これで本作の方向性が読み取れます。
内容も暗い。絵による演出のおかげで本当に暗い。読んでて鬱になるかと思いました。ホラーです。
だからもうこれは漫画ではなく、一つの芸術作品であり、どこか神話性を感じがしました。人を狂気に引きずり込むような、そんな作品です。
バットマン ビギンズ [DVD]
内容はあえて書きませんが、ジャケットに「五つ星の面白さ」などとつまらないことを入れないでほしかった。やたら日本語が入ったり宣伝文句が入るとダサくなってしまう。がっかりしたぞ。
All-Star Batman & Robin, The Boy Wonder, Vol. 1
バットマン&ロビン ザ・ボーイワンダー 2008.7 / 洋書 オールカラーコミック
フランク・ミラーの描く新たな解釈での「ロビン誕生」。
バットマンの相棒、初代ロビンことディック・グレイソンと、バットマンの出会いを「HUSH」でおなじみの人気アーティスト、ジム・リーの作画で読めるおすすめ商品。
画集を見ているような美しさは、文句なしの星5つです!
フライング・グレイソン一家のサーカス少年だったディックは、ショー中に両親を目の前で殺害されてしまいます。観客としてそれを見ていたブルース・ウェインは、バットマンに変身し、ゴッサム警察の手から少年ディックを攫ったために「KIDNAPPED」の報道をされてしまいます。
幼い日の自分と同じ境遇に立たされた12歳の少年を、復讐者にしないために自分の元で育てようとするバットマン。バットケイブに子供を軟禁する主人に、執事のアルフレッドも戸惑いを隠せません。
幼い頃から観察眼の鋭い「Brave Boy」ディックは、そんな状況下でもバットマンが抱く複雑な悲哀に気付き、ロビンとして彼と共に生きることを選びます。そして・・・。
「ロビン」の名前の由来も語られる貴重な一冊。ファン必見!!
余談ですが、後半バットマンとロビンが黄色いペンキで全身まっきいろなのは、2代目グリーンランタンが黄色いものと木製のものには指輪のパワーの影響を与えられないから、です。
なお、この「オースルター」は現時点でロビンのオリジンを語る最新版コミックであり、1940年代の原作コミックや、1997年にジョエル・シューマッカー監督「バットマン・mr.フリーズの逆襲」の映画公開と同時に再びコミックで語られたというバージョンの物語、90年代のアニメイテッドシリーズにおける「ロビンの復讐」、新作アニメ「ザ・バットマン」における「ロビン誕生」のエピソードとは異なるものとなっています。