TOEICテスト出まくりキーフレーズ 【CD付】
4回目の試験で初めてLがRより低かったのでリスニング対策用に購入したが、
TOEIC特有のフレーズが満載でリーディングの役にも立つと思う。
CD付きがGood! 短いフレーズなのでいつでも手軽に聞けて耳に入ってくるのがいい。
毎朝ウォーキングしながら聴き、シャドウイングで次回の得点アップを狙っている。のぞ
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この本を購入して臨んだ11月のTOEICでは前回よりリスニング90点UPでした!
ぜひぜひ続けていこうと思います。
新・光の12日間―5次元へのシフト (5次元文庫)
アセンションに関する彼の著書や別の方の著書を数冊読んでますが、
ここまで具体的に12日間の日々を綴ったものはないのではないでしょうか。
当然半信半疑ではあるものの、それだけでも一読の価値はあると思います。
12日間の人類に起きる精神的肉体的変化を
1日目、2日目・・・12日目というように事細かく記しています。
キーワードは「葛藤」だそうで、葛藤を克服し如何に自己の本質を見つめるかが、
アセンションでの作用を左右するそうです。
内観が大切という点で全ては己の意思次第ということですね。
後半はアカシックレコードからみた日本のルーツ・役割等...
こちらの章の方が個人的には興味深く惹かれました。
火怨 上 北の燿星アテルイ (講談社文庫)
読んでいる最中は夢中でした。活劇、男儀、勇気、仲間、鍛錬、策略、天命・・・様々な言葉が頭をよぎりましたが、ああ、もてる語彙の少なさ。これ以上、この小説の面白さを表現するだけの言葉は出てきません(それができるくらいなら、作家になってるんでしょうけど)。確かに、「(男が)泣ける」小説でした。古い日本人の感情なんでしょうか。それは間違いないです。けれども、読んでしばらく2,3日経って、「はて。アテルイ陣営の策略がうまく行き過ぎていないか?天が味方をした、ということだったのか。もって生まれた星の下の運命ということ?」という素朴な疑問が。「全部アテルイ達の想定したとおりに物事が運ぶってか?」というような変な気持ちも出てきました。しかし、そんな小さなことはどうでもいいほど、高橋克彦の筆は、私を魅了してやみませんでした。なんでこんなに小説がうまいんでしょうね、この方。ということで、上下で「長かったけど、面白かった」で満天の星です。
風の陣【風雲篇】 (PHP文芸文庫)
奈良時代は橘奈良麻呂の乱をスタートに、書き継がれてきたこの小説もいよいよラストを迎えました。
歴史の授業では通り一遍で終わってしまうこの時代ですが、この本を読んでゆくうちに、その勢力分布の複雑さや、意外な関連にびっくりもしました。
そして、何よりも「蝦夷」と言う存在と朝廷との関係も、歴史認識を改めさせられた部分が多々ありました。
最後になってようやく阿弖流為が登場しますが、彼が主人公の物語であればもう少し知っていると思うのですが、その前ですから全く知らない世界でした。
ただ、その中でも、「蝦夷」の人々の忍耐と力強さを感じました。
それは、決して過去のものと言うことではなく、もう一度日本人が取り戻さんければいけない感性なのかも知れません。
その意味では、鮮麻呂は格好良すぎます。
こんな男がいれば素晴らしいと思うし、世の中はうんと良くなるだろうと思います。