ザ・ドアーズ ライブ・アット・ハリウッドボール [DVD]
~ドアーズは演奏が下手だ。当時の水準でも上手くはなかったから今の若い人たちには
どう聞こえるのだろう。
しかし画面で見る「動くジムモリソン」には言葉を失うだろう。
こんなシンガー、パフォーマーはどこを見てもいやしない。
ジムの声は野太く、からみつくように聴くものを魅了する。
今や彼の年齢を大幅に超えてしまったが聴く度に鳥肌が立つ。
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そして聴きだすと止まらなくなるのは彼の魔性のなせるワザか。
彼の魔性に魅入られたら最後。あなたはもうドアーズの虜。
ジムモリソン。不吉な男。
それにしてもドアーズは演奏が下手だ・・・。~
アイム・バック!
一言で言うなら、ヴァージョンアップなアルバムです。
往年の名曲を現代音を使って蘇らした感じですかね。
他ジャンルのミュージシャンが参加ですが、
大きく曲の世界観は変わっていないので、
良し悪しの判断が難しいです。
例えば、1曲目の「レイマンザレク」が弾くあのメロディはいるのか?と思ってしまいます。
まあ、同時代なんで時代の空気感を味わってもらうつもりなのかな?
MIX曲は好き嫌いが分かれるような気が。
Box Set Vol.1
海賊盤では既出の音源のいくつかが、本作で晴れて正式にリリースされた。Disk11は彼等のレパートリー中でも暴力的な楽曲として知られ、有名なマイアミ事件でのライブを収録したもの。酔ったモリソンの咆哮まじりの説教が凄まじい迫力だが、演奏どころではなくメンバーの困惑ぶりが見えるようだ。これと対照的なのがDisk2のtrack5で、日本人にもはっきり聞き取れるくらい丁寧な詩吟ぶりで、彼の詩人としての自意識の高さがわかる優れた演奏を聴く事ができる。パーカッシッブでラフなDisk1のtrack2、レイがリードボーカルのデビュー前のデモ4,7,10、豪放磊落な歌が光るDisk2.track1、W.ピケット"If You Need Me"からヒントを得たと思われるDisk1.track9等が聴きもの。没テイクのDisk1.track8もコーラスアレンジをもう少し何とかすれば悪くない楽曲だ。そして最終曲の"The End"では例の放送禁止「母さん××したい」をはっきりと歌い、その後シャーマンの踊りを伴うインド的旋律で最高潮に盛り上がるパフォーマンスを堪能できる。この曲の持つ潜在能力と威力を窺い知ることができる一聴の価値ある演奏だ。
遺された音が枯渇しているとはいえ、ここまでするとは正直びっくりした。ドアーズファン以外は初めに選択しない方がよいが、聴きこんでファンになり粗悪なブートレグが嫌なら買うしかない作品だ。
The Doors
映画、THE DOORSのサントラアルバムです。
THE DOORの名曲を網羅しており、ドアーズについて知りたいなら、この
アルバムを買えばOKです。
40年経った今でも、全く古さを感じさせません。
彼らの圧倒的なカリスマ性&神秘性をアルバムに感じ取ることができます。