
Put Your Hands Up
こういうライブがあったんですね。あって当然だとも思いますけど。
2枚組の1枚目が子供達、2枚目がパパの番、といった構成のライブを通して聴くと、Chuck Brownは本当にD.C.で敬愛されているパパ、いや、今やおじいちゃんなんだなぁ、と感じます。
そしてChuck Brownのファンとしては、やはり彼以上に厚みの感じられるGO-GOのミュージシャンは、-残念ながら-、育っていないんだろうなぁ、とも思うわけです。
ライブアルバムとしてはほぼ満点で、お薦めできます。
ただ、GO-GOのファンしか興味を持たないCDでしょうし、そういう人は必ず買うでしょうから、お薦めする意味はなさそうですけど(笑)。

He's Just Not That Into You: Your Daily Wake-Up Call
日本語版に関しては分らないがこの英語版はレイアウトのシンプルさから言ってもとても読み易くどんどんページをめくって進んでいく。気がついたらほんの1時間ほどで読み終わっている。個人的には内容と言葉の遣い方もとても気に入ったので初めて読んだ日から数週間は毎日トイレなどで読んだ。笑えるし納得いく言葉も沢山ある。重い本は読む気になれないけれど何か読み物が欲しい時などにおすすめ。

Angus, Thongs and Full-Frontal Snogging: Confessions of Georgia Nicolson
この本は日記風に書かれていてとても読みやすいです。主人公のジョージアが家族について、恋愛についていろいろ語っていて、ティーンは『そうそう!!そうなんだよ!』と共感でき、そうでない方も『あのころはそうだったなぁ』と感じる本ではないかと思います。ジョージアの悲しい思いが痛いほど伝わってきたり、読んでて笑い出してしまうようなおもしろいことも、ジョージアの素直な気持ちが伝わってくるのは日記だからこそだと思います。とてもおもしろい本なのでぜひ読んでみてください☆