不思議の国のアリス [DVD]
やっと見つけました!昔、NHKで放送されていたのはこのアリスです!
レビューの数の多さからみてもこの作品のDVD化を待ち望んでいた方々
は多かったみたいですね。それほど出来もよくて絵も最高にきれいだった
のを覚えています。アリスの実写といえば1番にこの作品を思い浮かべる
人も多いのではないでしょうか?海外だけではなく日本でもかなり人気の
高い作品なので、是非日本でも再生可能なDVDを発売してほしいです。
もちろん吹き替え付きで。
トムとジェリー オズの魔法使 Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
子供の記憶を思い出しました。
《トムとジェリー》と《オズの魔法使》のあわせ、素晴らしくできましたね。
面白くて良い映画ですけれど、
言語はボックスに「日本語と英語」と印刷してありますけれど、
ブルーレイディスクを見たら
「英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語」しか収録されていません。
DVD版だけ日本語の音声と字幕が収録されています。
ブルーレイ版には日本語の音声と字幕を収録しなかったのが、
ちょっと残念ですね。
日本語の勉強をするため、《トムとジェリー オズの魔法使》を買いました。
もしブルーレイ版に日本語の音声と字幕が収録されていたらもっと良くなると思います。
ミュージカル「ウィキッド」劇団四季版
とにかく素晴らしい!何がって、やっぱ濱田さんのエルファバはハマりすぎで、
感情移入せずにはいられません。そして沼尾さんのグリンダもバカっぷりがかわいい!
私が初めて観劇したときはブロードウェイ版しかなく、それでも一応全部聴いて
予習していきましたが、いかんせん英語で内容が把握できず。。。
劇を観たら・・・もうヤバイ!とりあえずのっけから圧倒されて鳥肌立つし、
前半終わった頃にはすでに号泣(笑)トイレ休憩で並んでる間も友達と
「はぁ〜!!!イイ!イイねぇ!」と興奮がおさまりません。
そして後半もまた泣きポイントが随所に盛り込まれ、終わった頃には化粧ドロドロ^^;
でも、完全燃焼っ!!!って感じで、観終わった後余韻噛み締めしばらく動けず。
観た後このCDを聴くと、場面場面が鮮明に思い出され、聴いてるだけで泣けます。
濱田さんの力強い低音、沼尾さんのキレイな高音、ハンパない二人の声量で
奏でるハーモニーは確実にキャッチユアハートです☆
実は何度か観に行ってしまいましたが、やっぱり歌のうまさ、声量、イキの合い方は
濱田沼尾ペアがダントツ!どっちかが別のキャストだとどうしても声量や上手さに
バラつきが出てしまってました。そのベストな組み合わせが聴けるこのCD、
買わないあなたは確実に損してる。そしてやっぱり実際観に行くべきです!
エルフィーのせつなさやグリンダのはっちゃけっぷりはCDの比じゃありません!
オズの魔法使いを知らなくても十分楽しめるし、女の子の友情のお話だから
女の子には是非観てほしい。そしてCDを購入して余すとこなく味わってほしいですね。
ちなみに今日、仕事有休とってお昼の回観に行きます(笑)
でも千秋楽までにもう一度行くつもり^m^
私にとっての劇団四季観劇デビューはこの作品でしたが、してやられました。
もう完全にトリコですw
オズの魔法使い (岩波少年文庫)
ジュディ・ガーランドのミュージカル映画オズの魔法使い [DVD]も名作ですが、原作もまた素晴らしい名作でした。この二作は決して別物ではないのですが、興味深いことに映画には原作にはない要素が、原作には映画にない要素があって、大まかなストーリーは共有しつつ異なるメッセージを持っています。映画には「青い鳥」のように「やっぱり住み慣れた我が家が一番」というメッセージがありますが、原作にはほとんどありません。映画では臆病なライオンが本当に臆病であるのに対して、原作での彼は自分で臆病だと言って怖がってはいますが、その臆病さを認識して克服しようと常に努力しているためにむしろ序盤から行動に勇敢さを発揮しています。案山子と木こりについても同じことが言えて、彼らは自分の欠点を認識して謙虚に努めているため、その欠点は最初から既に克服されています。明示的には言っていませんが、そのように謙虚な姿勢で知・仁・勇を追求すべきであるという、論語の教えにも通じるメッセージを本書は伝えているのだと思われます。その他にもオズの正体であるとか三人の仲間の事情なども含めて、本書には何か哲学的なところがあるように思います。とはいえ小難しいことは何もなく、とても簡単にわかりやすく書いてあって、胸躍る冒険ものとして単純に楽しめます。仲間の得意技やアイテムを使って道中の問題を解決していくところはRPGみたいです。主な登場人物が皆とても優しい心を持っているのもまた素敵です。僕の想像をはるかに越えて良い本でした。挿絵がオリジナルの挿絵(の一部?)を使っており味がありました。小1と小3の子供たちと一緒に楽しみました。お勧めです(ぜひ映画もご一緒に)。