Rock Symphonies [DVD] [Import]
ディヴィッドが好きで、CDは何枚かもっています。初めてDVDを購入、ミッションイン・ポッシブルは良いですね。彼の奏でるクラシックはなんとも色気のようなものが映像を見ていて、幸せな気持ちになります。少し緊張気味の彼、オリアンティとのコラボも素敵でした。最後にしっとりとヘイ・ジュードを楽しそうに、観客席からの歌声も気になりませんね。日本でLIVEコンサートあれば是非見に行きたいです。
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今や、神童から 現在の若きヴィルトォーゾへ♪
紅顔の愛らしい少年から タトゥ入れてるイケメンへ♪
30歳を目前に、素敵なアルバムが発売となりました♪
ここ数年で、ご自身を 自ら地に足つけた,ご自身という土台に身を乗せた(のでは・・・と、私は感じる)自信の音色が感じられます♪
だからこそ、”この時期に、このアルバムで 正解だよ!”・・・なんて感じます♪
発売時期が、グーーんと遅れたこのアルバム♪
前もってピーアールされていた通り,クラッシックではなく、
その要素を含んだ,クロス・オーバーのアルバム♪
それも、アレンジ満載♪フルでデイビット氏のアレンジだそうだ♪ オリジナルもあるそうな♪
「以外でしょ。予想外でしょ」と、
クラックでは無いことを、しきりにデイビット氏も発売もとも主張するが、
そぉ?そんなこともないと思うけどな♪
それは、世界と日本との、デイビット氏に対する認知の違い?それとも考え方の違い?
何を弾いているのかな・・・って、店頭でジャケットを裏返せば、
そこの書かれているのは、
映画音楽の巨匠,エンリオ・モリコーネ氏の曲♪
カルメンでは、あのパコ・ペーニャ氏(ギター奏者の人だよ)とwithと書かれているではないか♪
そして、ロックのメタリカの曲♪もあれば、バンジョーもの♪も、
パガニーニのラプソディ♪もあるじゃないか・・・・・。
加えて、日本様のポーナストラックは ゾルバのダンス♪
これは、面白い♪
曲構成に、思わずニッ としてしまった♪
メロディーが、もともとシンプルであるのもから、超絶技巧めいーいっぱいのものまで取り揃えだ♪
そして、想像する♪
デイビット氏が奏でる,ストラディバリウス サン・ロレンツァ1718♪
云わずと知れた,ストラディバリウスの魅力♪
命をヴァイオリン自体が持っているよう。
弾き手があって、初めて命が生まれるというよりも、それ自体にエネルギーが溢れている♪
そのエネルギーは誰が弾いても感じることだけれど、
私は、デイビット氏のストラディバリウスの奏で方・鳴かせ方が、
とても魅力的な一つだと感じている♪
ストラディバリウスが、気張らずに鳴くのだ♪
激しい曲も、優美さ と 爽やかさ。そして、そこ儚となく・・・甘美に♪
きっと、こんな音色で弾くかも♪
それを想像しながら、思わず、にっ(^ー^)♪
どんなアレンジをする人なのだろう。クロスオーバーだしなぁ・・・♪
試聴しなくても買う予定なのですが、一応試聴♪
・・・・というか、早く聴きたいので、店頭で試聴♪
店頭のそれに手を伸ばした♪
これは♪♪♪これは♪♪♪ なんて華麗な音源だろう♪
楽しいくて、原曲が分かりやすいアレンジ満載だ♪
そして、デイビット氏のジェネレーションらしいアレンジとも感じるよ♪
そして、華麗な指捌きが、弦の上を行く,生き生きとした弓の動きが見えるようじゃないか♪
実験的・とりあえずクロスオーバー・・・・・なんてものじゃない!
しっかりと、一曲一曲が作品に仕上がっている♪
豪華な仕上がりですわ♪
ちょっぴりマイナスを感じるところといえば、
デイビットさんのクラッシックを聴いているものにとっては、
あまりにも一曲が早く終わってしまう・・・という物足りなさや、
凝っているけどとてもストレートなアレンジに、びっくりすること・・・かな♪
でも、家に帰り、聴きなおし、ライナーノーツを読んで、
それはデイビット氏の狙うところだということで、納得したよ♪
氏は、今回のアルバムは、普段クラッシックに触れない方に、
クラッシックの魅力を感じて貰うための第一歩♪
・・・ということを語っていた♪
その為に、曲は親しみやすく,心地よいものを♪
アレンジは、原曲が良く分かるもの,分かりやすさを重視したって♪
そのコンセプトは、はっきりこのアルバムに出ているね♪
コンセプトがしっかり
&デイビットさんの弾きの魅力も満載♪実力たっぷり♪と、
このアルバムは、クロスオーバーの中でも群を抜いて素敵だと、私は思うよ♪
お気に入りは、半分以上です。
・・・・ということは、購入して正解ってことだね♪
優美さ と 爽やかさ。そして、そこ儚となく・・・甘美な音色♪
華麗な音源には磨きがかかり♪
ご自身を 自ら地に足つけた,ご自身という土台に身を乗せた自信の音色♪
も加わったと感じる,このアルバム♪
もしかしたら、
デイビット氏のこれからのヴァイオリン人生の中で、
小さな転記の一つと言える,アルバムになるかもしれませんね♪
そんな,進化の音色を聴いてみませんか♪