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明けのせんとくんゆうくんのキラキラ雑記帖

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フィガロの結婚*歌劇 [DVD] 1994年5月、新ホールに改装したグラインドボーン音楽祭のオープニング・ライブ版。ハイティング指揮、ロンドンフィル、ジェラルド・フィンリー(フィガロ)、アリソン・ハグリー(スザンナ)、ルネ・フレミング(伯爵夫人)、マリー・トドロヴィチ(ケルビーノ)等。

映像の精度が高く、くっきりとした歌手のアップが見られる。舞台装置も秀逸で、伝統的なインテリアでありながら、スタイリッシュに洗練されている。ただ全体としては、73年収録の同じグラインドボーン音楽祭の『フィガロ』(プリチャード指揮、ピーター・ホール演出)が、稀有の歴史的名演だったので、それと比べるとやや落ちる。アリアの箇所などテンポがかなり遅く、少し間延びした印象を受ける箇所もある。聴衆の拍手を一部カットした編集なのに、時間は189分で、73年版の179分より10分長い。第3幕の伯爵夫人のアリアを、フィガロの親子関係がばれるシーンの前に置く演出。

記憶する技術 これを読めば法律科目もバンバン覚えられるノウハウが会得できると期待された方にはガッカリだったことでしょう。
渡辺式、藤本式、宮口式、津川式(津川博義先生)、牛山式などの記憶術を自分流に改造してかなりの水準までに達したと自負している者にとりましては、とても参考になる1冊でした。
特に基本書や講義を複数回やる場合に、毎回視点といいますかポイントを違えてやる(19ページ、「意識のポイントを変える」)ということは、記憶術をやるうえでとても参考になり、一段と記憶が進みました。立ち読みで1回、家で3回読みました。読むたびに得られるものが違ってきます。
記憶術というのは所詮「デタラメ物語」を作れるかどうかに掛かってくるアホラシイものです。伊藤先生の説明ではそこまでの掘り下げ(わたくしからすれば)はない記述でしたが、それは各自がやるべきことです。「記憶する技術」とはその程度のものだと考えます。

モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」、第40番、第41番「ジュピター」 ラファエル・クーベリック(指揮) バイエルン放送交響楽団/SACD 巨匠クーベリックが、1980年に、その前年まで18年間に渡り首席指揮者を務めたバイエルン放送交響楽団と録音したモーツァルトの後期6大交響曲から、第35番、第40番、第41番をカップリングした、エソテリック社リマスターによるSACD/CDハイブリッド版である。

モダンオーケストラによる優雅で大変格調高い演奏として以前より名盤の誉れの高い演奏であったが、今回、エソテリックのリマスターによって、演奏の美観がより一層高められた感じがする。
各楽器の配置が明瞭に感じられるようになったし奥行き感も高い。左右に配置したヴァイオリンが響きの一体感を高めつつ、その背後から聞こえてくる中低音の弦楽器群の音とのバランスが実に心地良い。また、木管楽器は、弦楽器の音の波の中から煌めきながら浮かびあがるようで、うっとりするほど美しい。
クーベリックがライヴで見せる情熱的な剛腕ぶりも大好きだが、スタジオ録音での知的で格調高い演奏スタイルは、永く聴き続ける録音には絶対に相応しいと思う。スタジオ録音でライヴのような剛腕ぶりを見せなかったのは、巨匠自身もそのように考えていたからではなかろうか。
ライナーノーツで諸石幸生氏が「当時のバイエルン放送交響楽団の巧さにも舌を巻くモーツァルトであり、こんな演奏を前にしたクーベリックは、満面の笑顔になったに違いないと想像力を逞しくしてしまうほどである。」と書かれているが、その言葉に全面的に頷けるような素晴らしい美しい演奏である。

エソテリック社のSACD/CDハイブリッド版は、流石に、日本を代表するハイエンドオーディオメーカーが、その威信を掛けて取り組んでいるプロジェクトだけに、発売されるどの盤も大変クオリティが高い。少量限定生産だけに、なかなか入手困難ではあるが、発売されるどの盤にも新しい発見があり大変価値の高い商品だと思う。もし気になっている演奏がエソテリック社のSACDとして発売されたら躊躇なく購入されることをお勧めする。あっという間に入手困難になってしまうので…。

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