龍が如く2 PlayStation 2 the Best
1以上にチープなストーリー展開ですが、まあそこは割り切ってですね・・。
1と比べてあんまり目新しい要素は無いですが、中古で買うと高くないしちょっとした暇つぶしにはなるのでは。
龍が如く OF THE END (がんばろう、日本!パッケージ)
40時間程度プレイ、メインシナリオクリア後の感想
良い点
・マンネリ打破のためのすんごく思い切った転換は評価
・サイドストーリーにボイス会話があるものが出来た
・全体的なコンテンツは非常に多い、できること、やれることが非常に多く何からしよう?と言った気持ちになる
・過去作のファンならば真島の兄さんや郷田龍司、秋山といった主人公チョイスが凄く嬉しく感じるはず
・グラフィックというか、ライティングは前作よりリアル。
・龍が如くなのにゾンビ?と思っていたが、バカゲーの部分もやっぱり含まれていて「よくも悪くも」龍が如くだった。
・バトルでは割とさくさく動ける
・バトルではほぼ弾切れがなく(ハンドガンが無限弾)ある意味無双ができる
・正直狙いをつけずに射撃ボタンを適当に連打しているだけでも無双できるので、ガンアクション?難しそう…と言った人や、普段ゲーム慣れしてない人でも大丈夫
・上記ゆえにバッタバッタとなぎ倒せる爽快感はある
・アイテムも潤沢に使えるので、難易度は低く、間口が広い
・4でひどかった企業宣伝が控えめ
・サイドストーリーはお前らそんな事やってる場合じゃねーだろ的な馬鹿なものが多い
・今回も冴え渡る元東城会四代目カラオケ
・真島EXILE
悪い点
・処理落ちがひどい。ヒートスナイプなどの爆発物を使った必殺技の後はまず間違いなく処理落ち。
・龍3,4とロード時間は良くなっていったのだが、今回は非常に長く、かつ回数が多く感じてしまう
・ゾンビに侵食された「隔離エリア」を行ったり来たりするのがメインなのだが、ロードの遅さゆえにテンポが悪い。
・操作性に非常に慣れが必要、エイム視点で左スティックエイムしかないので、移動中エイムとかしようもんなら視点がカクーンと上がったり…
・TPS好き程、「え?」と思う位操作性が悪く、スティック感度も調整不能(装備で早くなったり遅くなったりさせるものがある)
・エイムの操作性が悪く、しかもオートエイムが異常に優秀なので、正直オートエイムで適当連射のほうが強い
・ヒートスナイプの種類が少なすぎる
・中ボスゾンビがどこかで見たようなのばっかり。
・中ボスゾンビより視点外からタックルしてダウンを奪ってくる雑魚ゾンビの方がやっかい
・カメラワークが非常に微妙。
・慣れないとキャラクターがあさっての方向を向く事が多く、慣れるまでイライラするかもしれない…
・相棒が余り役に立たない、少し離れただけで待ってくれ!連呼されたりでうっとおしい
・いつもの事だがミニゲームが使いまわし。
・いつもの(ry)アイコンが使いまわし。
・いつ(ry)建物内も使いまわしが殆ど。
・なぜ遥と温泉デートができないのか
買うにあたって
・メインストーリーは前作と比較しても短い(およそ10時間程度?)
・ロード、処理落ちに難あり
・爽快感は結構ある。
・適当乱射のほうがハッキリ言って強く、しかも弾もたっぷりGETできるのでバカスカ撃ちまくれる
・あくまでも「龍が如く+ゾンビ」であってTPS部分を期待すると激しく肩透かしを食らう恐れが。
・「シューター慣れしててシューター部分」を期待している人には激しく微妙な感じ。
・会話中はご丁寧にゾンビが待ってくれたり、ゾンビにSMプレイをしたりとやっぱり龍が如くテイストが溢れている。
・コンテンツのボリュームは今回も異常な多さ、隅々までしゃぶり尽くしたい人、やりこみゲーが好きな人にはたまらないつくり。
・ただ、そのコンテンツを楽しもうとするのにロードの長さや回数が非常にネック
・クリア後のお楽しみ要素が激しく多い。
全体的にヌルめ、自動照準がとんでもなく正確で、操作性の悪いエイムをするより自動照準に任せて弾をバラまく戦法のほうがサクサクいける。
弾、回復薬も大量に手に入り、ライト向けな「TPSの皮をかぶった龍が如く」と言った感想。
バイオハザード5みたいなのを期待しないほうが良い。
今回はストーリーもあまりにぶっ飛んでるので新規の人でも入りやすいかも。
思い切ったマンネリ打破は非常に良いと思うが、システム周りが調整不足の点が多い気がする。
このシリーズはライトユーザーの客も多いと思うので、
余りサバイバルすぎないゲームバランスは良いかもしれない。
龍が如く3 完全攻略極ノ書
ゲームの楽しみ方は色々あると思いますが、私の場合、そのゲームソフトが持っている全てを見たい、という思いからこの手のゲームには攻略本を活用しています。何時間で攻略というより、「あー本当だ、本当にこうなった」というのが楽しい。本と現実(ゲームですが)が同じになるというの満足感があります。
そういう点からすると、この攻略本は完璧です。中には、取り扱い説明書と間違えるような攻略本もありますが、ストーリー系のゲームでもここまでの攻略本があると最高です。
龍が如く 見参! 完全攻略極ノ書
本作は本編をクリアするだけなら攻略本いらずだと思います…?
しかし本作は本編を上回るボリュームのサブクエストがあり、
全てをコンプリートするには攻略本が活躍してくれます!
当然に基礎知識・実践応用・物語攻略は徹底的に解析されていますので、
ご安心を!マップも活用しやすく出来ています。
問題は膨大なサブクエストです…
資金繰りに必要な依頼・掛廻・手配帖としっかり攻略されていますので、
選択肢も間違えず安心して進められるハズです!
遊女攻略も徹底していて、ある意味あ然です…
その他、各修行・遊戯(競亀・闘技場)等々…文字通り「極ノ書」です!
クリア後の特典の追加モードもファンを喜ばせる内容だと思います…
本編のクリアだけでは勿体無いと思いますので、
本書を活用しながらコンプリートして見て下さい!
ゲームグラフィックス 2010
映像クリエイター雑誌『CG WORLD』にて、
過去に扱ったゲーム関連の特集が記載されてます。
近年に発売された大物タイトルやCR機が、
10ページ近くに渡って特集されています。
・クロヒョウ 龍が如く新章
・ウィイレ2010
・サガ2(DS版)
・ドリームクラブ
・UFC2009
・ベヨネッタ
・3Dドットゲームヒーローズ
・PixelJunkシリーズ
・アサシンクリード2
・エンド オブ エタニティ
・MADWAORLD
・NO MORE HEROS
・メタルギア ソリッド ピースウォーカー
・トトリのアトリエ
・CR戦国KIZUNA
・CR戦国乙女
・ANZU
・クラシックジャグラーCM
まず制作の手順の一部をはじめ、自社開発ソフトの環境説明など、
ゲームデザインやCG制作に関連したコーナーが見れます。
ただし注意すべきは、
内容が相変わらず企業向けな説明が多く、
グラフィックに従事していない人が理解するには少々難しい解説。
また、基本は過去の雑誌の抜粋ばかりで、
当時の記事と全く同じものがほとんどですので、
『CG WORLD』のバックナンバー購入者には、
内容に重複があります。
そうなると、
逆に欲しい『CG WORLD』が品切れで、
ゲーム関連の記事をまとめて見たいのならアリ。
注目ソフトが複数あるのなら、これを1冊買えば事が足りるのは、
まぁ有難いと思えるかも。
後は専門書なのでコスト面が割高なのが難点か?
DVDも付随せずにこの値段は、
最近の雑誌としても、そう安くは感じないだろう。