グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ
毎日使っているGoogle検索、20%ルール。
Googleの気になることはたくさんある。面白そうだし。
本書では、Googleの創立から、Youtube、Android、Gmail、Google+など、
みんなしっているGoogleのプロダクトについて述べられています。
「基本的な採用基準は、とてつもなく高い知性と抑えきれないほどの野心を備えていること」
「みんな1週間に130時間働き、机の下でねるような生活をしていた。」
本人はそう思っていないのかもしれないけど、Googleで働いている人ってスゲーなと思う。
Googleの製品の中では、Gmailの話が印象深かったです。
「開発を取りやめるべきだという意見が出たとき、これはその後に続く
新たな製品の基礎部分にすぎないと説明した。今の状況がこのまま続けば、
やがてあるゆる情報がオンラインで保存さえっるようになるのは火を
みるより明らかだったらか」
Googleを好きな人に勧めます。
「のだめオーケストラ」LIVE!
クラシックの敷居の高さを良い意味でぶち壊している、
画期的なCDです。
ようやく登場のラプソディー・イン・ブルー ピアニカ
バージョンは服部隆之さんの編曲で、とても凝っています。
オーボエ協奏曲はN響池田昭子さん、のだめ演奏曲の大
部分は三輪郁さんと「のだめ音楽会」を盛況に導いた
方々が演奏されているのも特筆する点です。
Sオケはのだめオケ、R☆Sオケは都響の演奏となって
いるようです。
何より、「2章節で間違えるバージョン」「光る青春の
喜びと稲妻バージョン」など、原作の音楽観をそのまま
再現した所にこのCDの凄さがあります。
是非聴いてみて下さい。
みなみけDJCD「みなみけのみなきけ」Vol.1
まずはジャケットのイラストが超カワイイ!みなみけ(無印)三姉妹が、自宅から放送を送っている様子の書き下ろしイラストです。このジャケットについても、三姉妹の方も感想をトークしていますので、聴きながら一緒に楽しめます(しかしこのイラストの真の面白さはCD帯のコメントにあります)。
いきなりみのりんのNGから始まり、クスリとさせられます。大枠の進行は取りおろしですが、内容のメインは放送第1回から第14回までの放送のなかで、歴代瞬間最高聴取率2〜4位を振り返り、その回の感想トークを行うという内容です。何故、1位を収録出来ないかというと、曰く「大人の事情」とのことですが、どの回のことなのかを具体的にトークをしているので、歯がゆい思いをすることはありません(笑)
ブックレットは見開きになっており、第1回から14回までの内容の要約、14回分の収録風景などの写真が掲載。三姉妹の自由っぷりが楽しめます。そしてこの写真で判ったこと。「みなきけ」は2本取り(服が2回ごと一緒)、ブース内に構成作家がいない!本当に自由にのびのびやってるんだなぁというのが判ります(たまにみのりんは自由すぎ^^;)
初回特典の三姉妹手書きマンガ「先生と二宮くん」は、Web放送をチェックされている方ならご存知でしょうが、アニメ中の「先生と二宮くん」とは別に、三姉妹が交換日記の要領で、オリジナル連載マンガを描こうというもの。中でも麻里奈さんのパートは画力やコマ割りがとても素人と思えないくらいお上手です。
最後にボーナストラックとして、かの有名な「三姉妹オリジナル誕生日ソング」が収録されています。この曲はホントに名曲だと思いますので、是非憶えて使いたいものです。