メタルマックス3(通常版) 特典 山本貴嗣先生謹製豪華描き下ろしコミックス付き
メタルマックスシリーズ自体が他のRPGとの差別化を図って
やや癖のある世界観になっているが、プレイした感覚としては
スーパーファミコンのRPGをやっているのにかなり近い感覚なので
多くのプレイヤーが「悪くない」と思うのでは無いだろうか
ただその先の世界観やキャラクターなんかが気に入るかは好みが分かれる事でしょう
この作品のもっとも良い点は、自由度のバランスではないかと思います
1本道ではなく、かといって海外産RPGのように全て自由と言う訳でもない
何をして良いかを見失う事無く、常に何かしら道が示されています
その道以外にも行った事の無い場所へ行く、戦車の強化をする、賞金首を捜す等
やれることが非常に多い為、プレイ意欲が維持できる
更に細かい点ではキャラクターのレベル差が自然と埋まって行ったり
戦車があるおかげでレベル1からの育成が楽なのも、仲間に出来る職業が
6種類もある為嬉しいですね
また戦闘時のアニメーションの出来が良い事や、後述のエンカウントの高さが
苦痛にならなくなる、戦闘スピード加速の双方同時行動が見ていて小気味良い
シリーズ恒例の「ドッグシステム」も当然有り、ダンジョンからの一発離脱や
街から街へ一瞬で移動できる為、各地でイベントが進行する今作を非常に快適に遊べる
反面システム面などに細かい不満もあり、戦車の乗り降りの微妙なしづらさや、斜め移動が出来ない事
場所にもよるけどエンカウント率の高さなどが細かい点では気になる部分です
もっとも残念なのは携帯機であるDSのRPGなのに、中断セーブが出来ないのは正直いただけない
省電力とは言えいつ電池が切れるか分からないスリープモードは使用したくないし
携帯機のRPGには中断セーブは必須だと思います
総評としては昔ながらのRPGが好きなら買い、シリーズのファンなら怯える事無く買いです
細かい不満点を凌駕する楽しみが多く、ガンガンプレイできる良作です
やはり能動的に遊べるRPGは面白い!
リトル・アインシュタイン/はじめてのぼうけん [DVD]
2歳の息子がテレビですっかりお気に入りに。。
もっぱらトーマスや車好きだったのに
「ロケットみたいよ〜」と繰り返し見るうちに
ビバルディやバッハのメロディーを口ずさんだり
(私はクラッシックまったく聞かないのに)
「バイオリン観たい」とテレビでチラッと映った
オーケストラにまで反応したのには驚きました。
歌も多いので英語で観ていました。
ベスト・オブ・エリック・カルメン~オール・バイ・マイセルフ
アリスタからのベスト盤だが、ラズベリーズの作品とゲフィンレコードからの5作目のアルバムからも収録されており、その点は大いに評価したい。しかし、4作目のアルバムからは収録が無く、収録曲もソロ1作目に偏っているので4つ星とした。
ラズベリーズの作品からは、名作中の名作である"Let's Pretend"(3)、デビュー2曲目のシングルとして大ヒットした"Go All The Way"(1)をはじめ5曲の選曲。
ソロ1作目からは、エリックの代表曲のような位置づけの"All By Myself"(6)、"Never Gonna..."(9)をはじめ5曲。
2作目からは、アルバムのタイトル曲である"Boats .."(雄々しき翼)(11)、ビーチボーイズの雰囲気を感じさせる"She Did It"(12)の2曲。ちなみに、ここで収録されている「雄々しき翼」は、オリジナルアルバムとは異なる女性コーラスバージョンであり、このベスト盤でしか聴くことができないものである。
3作目からは、これまたアルバムのタイトル曲であるポップな"Change Of Heart"(13)、ショーン・キャシディーも大ヒットさせた"Hey Deanie"(14)、アルバム制作当時のエリックの心情が綴られた美しいバラードである"Desperate Fools"(15)の計3曲。
5作目からは、エリック自身も気に入っているというバラード"The Way We Used To Be"(16)の1曲。
これらに加え、映画ダーティーダンシングのサントラに収録され大ヒットした"Hungry Eyes"(17)、その後発売され全米3位のヒットとなった"Make Me Lose Control"(18)が収録されている。
エリックのことはあまり知らないが、彼の代表曲と同時にラズベリーズの曲も聴いてみたいという方、エリックファンだが女性コーラスバージョンの「雄々しき翼」が欲しい方にはオススメ。