「エリザベスタウン」オリジナル・サウンドトラック Vol.2
1も良かったのですが2も大変素晴らしい仕上がりになっています。
1が気に入った方はこちらも是非聴いてみて下さい。
全体的に穏やかでリラックスできる曲が多いので、
ドライブはもちろん、家でのBGMにも良いんではないでしょうか。
私のオススメはPinbackの『Lolo』です。
パラマウント映画提供「エリザベスタウン」オリジナル・サウンドトラック
映画を見る前に聴くと、
懐かしい音源などが散りばめられたオムニバスアルバム。
映画を見た後で聴くと
スクリーンから流れ出したシーンの意味(クロウ監督の意図)が見えてくる。
そんなアルバムです。
このサントラのために書き下ろされたのは
1、6、10、15あたりでしょうか?
(このアルバムでしか聴けない、ということで)
特にラストに収録されているI Nineの曲は、
キャメロン・クロウとクロウ夫人ことナンシー・ウィルソンの共作。
テーマ曲はナンシーの声が聴けずに残念(インストなので)
14のトム・ペティは2006夏にリリースされる、
彼のソロ・アルバムに収録されているので、
ファンには彼のソロの予習となるでしょうか。
私はまずサントラから入りました。
これから映画を観ます。そしてサントラをもう一度。。。
バック・トゥ・ザ・フューチャー ― オリジナル・サウンドトラック
55年のヒル・バレーに行くと流れるMr.サンドマンという曲が入っていません。レーベルの関係だとは思いますが、ビデオを観ていて気に入った曲だっただけに残念です。
1,3,10は大音量で聴くと迫力が凄いです。正直3曲目(BTTFのテーマ曲)は鳥肌たちました。
ちなみに6曲目のバック・トゥ・ザ・フューチャー序曲は8分以上もの壮大なオーケストラです。実際に映画で使われていたBGMと同じものです。映画では所々に散りばめられていましたがCDでは一気に聴けます!
とにかくMr.サンドマンが無いと言うこと以外は文句のつけようがないくらい他の曲はイイです。全てフルで収録されています。聴いているとBTTFの古き良き時代のアメリカ(←言いすぎ)が頭に浮かんできますよ。
あとこれは余談ですが、中に入っていたブックレットが、ただの見開きで物凄く安っぽいです。名場面の写真集っぽくしてほしかった。。。