ブサかわ秋田犬 わさお (セレクトBOOKS)
夜寝る前に見ると幸せな気分で眠りに入れます。
色々な表情のわさおが見れて好きな人にはたまらんと思います。
チビもかわいかったのでもっと写真があればよかった。
飼い主のかあさんもよく写ってるのでかあさんの写真集みたいになってますが
そこも面白いし、ほのぼのした鯵ヶ沢の情景に癒されます。
ハナばあちゃん [DVD]
私は当地出身者で映画のロケ地はほとんど知っている。プロのカメラマンがすごいのか、私がその価値を知らずにいたのか、記憶の中よりとてもきれいな映像だった。特に松峰神社の石段は毎年お祭りの度に登ったが、いつも宵宮の晩に篝火の中だったので、見慣れない昼の木漏れ日は神々しくて胸がざわざわした。映画のなかで語られる「何も無い」ということも、そこに住んでいた時と今とでは受け取り方がきっと違う。田舎とか、故郷とか、外に出た人間はそんな言葉で距離を取る。私の距離は、「何も無い」という地元の人間に「なんかあるよ、なんかいいよ」という外の人間と同じになってしまった気がしてほんのり寂しく感じた。気がつくと、人生の半分以上をこの場所で暮らしている。私の子供達はいつか外からここを故郷と呼ぶのだろうと思った。人は流れるけれど、どこかに留まりそこを守る。大舘という町もきっとそうして守られていくのだと思った。大勢の人が関わってこの映画ができたのだから。
秋田犬 (愛犬の上手な育て方12カ月)
秋田犬の子犬をペットショップで見て、家族でその愛らしさに
一目ぼれ。でも、いざ飼ってみると、育て方がとても難しかったため
この本を頼りに育てました。えさやりから散歩、注意することなど
知りたいことがしっかり書かれています。子犬期から老犬期までの説明
も参考になりました。秋田犬の写真もステキですよ!
秋田犬の父 沢田石守衛
とっても面白かったです。
内容も面白いし、文章も読みやすい。
内容が良くても文章が読みにくかったり、文章が読みやすくても内容が深くない(えらそうでごめんなさい)と思うこともあるので、どちらも兼ね備えているのは本当に嬉しいです!
犬好き、ノンフィクション好きの方、オススメです。
タイトル、表紙に惹かれましたが大正解。
自分は血統書つきのゴールデンレトリバーを飼っていたことがあり今は2匹の雑種と暮らしているんですが、捨て犬がテーマの本を色々読むうちにみんなもっと雑種犬を飼えばいいのに・・ということでした。
でもこの本を読んで、血統を守ると言うことも大切なんだと思わされました。
雑種、血統、なんでもいいけどみんなが各々の犬を大切にすることが大事なんだと再確認です。
捨て犬を保護しすぎて自分がパンクしてしまうのも切ない、血統を大切にし過ぎて犬を妙に飾り立てるのもおかしい、この本の秋田犬の父はバランスが絶妙です。
展覧会で周りはピカピカの首輪をしたり、土で体が汚れないように抱えていたりするのに、ぼろぼろのヒモで連れて行ったり雨が降ってどろが跳ねてもそのままだったり、「犬」そのものを大事にしているんだなと感じました。やたら可愛がるだけではない強い愛を感じました!
(でも、とっても可愛がってますよ)
以前ラビットファー(たぶん本物)のマフラーをして、可愛いコート、靴、きれいな首輪をつけた犬を見たときに感じたモヤモヤっとした不快感、嫌悪感みたいなのが理解できた気がします。犬は何にも悪くないんですけど・・「犬」を大切にするってそういうことじゃないんですよね。
犬と人とが求め合って支えあって、お互いを必要としている、そんな印象を受けました。
魅力的なエピソードはたくさんありますが、ここで書くともったいないのでぜひ読んで見てください。
・狩猟に対する考え方(正直、且つ真っ直ぐでしびれる、変にエコとか飾らない辺りかっこ良過ぎます)
・名犬伊達寅号(?だったかな、相棒の犬です)の活躍っぷり
などなど、笑ったりウルウルしたり、カフェで読んでいたのに思わず泣いてしまったところもあり・・
でも描写が感動させよう!とかくどいとこが全然ない、皆無なのでさっぱり気持ちよく読めます。
感動の押し売りで逆にげんなりすることもあるのに、さらっと書かれると虚を衝かれるようでほろっときます。
もっと売れて欲しいと、心から思える本です。
文章がいいなあと思って、聞き書きをしたライターの方のプロフィールを見ると、クマにあったらどうするか というお気に入りのヒグマ・アイヌの狩人本の構成ライターさんでした。
そういえばヒグマ本を読んだときも読みやすい、面白いと思っていたのでなんだか嬉しかったです。
他にも関わった本が無いか調べましたが、ヒグマ本では構成、協力?みたいな感じであまりお名前が全面に載っていなくて残念。
ノンフィンクション系はライターさんの書き方で随分面白さが変わってくるので、今後動物関係で畠山さんが書く物を見つけたら買おうと思いました。
あと聞いた事が無い出版社だなと(ごめんなさい)思っていたら、こちらも好きな本を色々出している会社だったので注目していきたいと思います。
どうでもいいことですが、サワダイシさんという珍しい名字なので、最初「サワダ・イシモリエさん!?」と妙なところで区切って変わったお名前だなあ〜と驚いていました。
サワダイシ・モリエさんですね。
モリエさんの魅力的な人柄、最高です。
東京では秋田犬をみたことがないので、もしかしたら生まれてから一度も生で見たことが無いのかも!!と思ってビックリです。
動物園にもいないわけだし、ある意味象やライオンより貴重かも。
とにかく気になった方、読んで見てください。厚めですが数時間で一気に読んでしまえる面白さです。
No.9
ひとり酒が一番UZIっぽい曲だな。独特の」フロウと風貌は完璧にマッチしてる。ステージでも着物で出るべきだよ9ミリ。
客演だといい感じで主役を食ったりするけど、主役ってきゃらじゃなかったからな〜。マミーDと二人で着物でアルバムを出そう!