空手バカ一代(1) (講談社漫画文庫)
空手バカ大山倍達の英雄伝。
いちいち斜に構えて見るのがアホらしくなるぐらいの
マンガとしての途方もない熱量に圧倒される。
モデルになった大山、原作者の梶原、作画のつのだ。
大の大人3人が、そろいもそろって己の魂を削って仕上げた空手バカ一代記。
どこを切ってもどろどろの男汁があふれ出す濃密な作品。
主人公大山の妙な言葉づかいにもしびれる。
こういうマンガは、いろんなものの元ネタになったりもするので、
みんな一度は読むべきだと思う。
空手バカ一代 DVD-BOX 2
後半の25話から最終回までが収録されています。
主人公・飛鳥拳は、一瞬のチャンスを逃さず勝利した「エクスキュースナー」戦後、グレート東郷とのアメリカ廻りを終え、世界に出発します。
そして遂に初の敗北をし、日本へ帰国、そしてまた世界へ、という所で最終回を迎えます。
後半の見所は、なんと言ってもいろんな格闘技との対決でしょう!
「タイ式ボクシング」「カポエラ」「サファーデ」との対決は見ものです。
特に、「地下プロレスの帝王・ロゴスキー」戦は、原作とは少し違った結末が良かったです。
また、原作に無い格闘技「カマキリ拳法」「マオリの斧(予告ナレーションでは「マリオの斧」と言っていた)」も登場します。
原作漫画と比較しながら見るのも、面白いと思います。
予言 プレミアム・エディション [DVD]
一言で言うと全く怖くないです。
ぐろい部分も特にありません。
CMやパッケージに騙されて買ってしまうとがっかりしますが、子供を亡くした悲しい夫婦の物語として観ると、決して悪くはない作品です。
夫は恐怖新聞で未来を知っていたのに娘を助けられなかった自分を、妻はそんな夫の言動を信じてあげられなかった自分を責め、離婚してしまいます。
そんな二人が再び恐怖新聞の正体を巡って行動をともにするお話。
ジャンル分けを間違えてしまっている事だけが悔やまれる映画です。
恐怖タイピング新聞
このソフトでタイピング6級の認定試験に1回でパスしました、はじめのころ指1本どころかぜんぜんキ-ボ-ドなんて触ったこともなかったんですが、この恐怖新聞とゆうソフトで練習して最終目標は3級をめざしています、パソコンはキ-ボ-ドがあるていど自由に打てないとおもしろみが半減してしまいつまらないし、パソコンをあるていどこなすにはタッチタイピングが絶対必要なので、これからも毎日このソフトで練習したいと思っています、
精神病は病気ではない - 精神科医が見放した患者が完治している驚異の記録
精神病は、「脳の病気」ではない。
「精神の病気」と言うよりも、
実は、「本人とは違う精神」に、入り込まれてしまう症状。
精神病患者を抱える家族の苦悩は、
計り知れない。
そして精神病患者は、
確実に増加している。
ここに書かれていることは、
いくつかの原因、いくつかの解決法の中の
一つに過ぎないかもしれない。
でも、確かにそこに原因があり、
これこそが、解決のための確実な手段なのかもしれない。
この世のことも、あの世のことも、
人間が未だに知らないことだらけだ。
知っていると思っていることだけを科学的だと言って、
何でも分かっているようなつもりでいると、
非科学的だと否定していた何者かに、
最後には許しを請うときが来るかもしれない。
今この人生を生きる自分自身について、
もう一度じっくりと考える必要がある。
恐れることなく、
多くの人に読んでほしい。