太陽のトップスターけ~くんのきっちりアイランド

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喰いタン スペシャル [DVD] 寺沢大介のミスター味っ子のアニメは昔から大好きです。普段食べている食材をいかにして違う料理へと変身させるのか?その面白さがあります。それに、付属、いや、事件解決というもう一つのテーマがあります。その言葉使いは、実に丁寧そのものです。今、日本語の使い方が云々される時代ですが、そこのところにも配慮がされていて実に好感が持てます。しかも、事件解決と言いながら、いつも食のことが話題にされつつ、解決されています。刑事物は、私は大好き。
「古畑任三郎」「コロンボ」「富豪刑事」など、どちらかというと、ちょっとユーモアがあるのが好きですが、この「喰いタン」もその部類でしょう。事件解決と、食文化の追求と、日本語の正確な習得と、この三拍子そろった一品。是非、自分のDVDコレクションに入れたいです。

僕らのヒットパレード 片岡義男(乾いた文体は今も魅力です)と小西康陽(1960年代のレコードを偏愛しています)という希代のLPレコード蒐集家による愛着あるレコードについてその思いのたけが文に綴っていました。
『芸術新潮』の2009年1月号から2010年12月号に月替わりでリレー連載した「僕らのヒットパレード」を中心にして、「レコード手帖」ほかの媒体に記した音楽・レコードのエッセイを1冊にまとめた書です。

51ページには、片岡さんがビージー・アデールのピアノ演奏について語っており、彼女の作品を全て購入したくだりは共感をもつて読みました。彼女を評して「ピアノを弾くことをとおして、名曲のなかを生きている」という文は見事に言い表していました。

半世紀前に絶大な人気を博したソニー・クラークの「ブルー・マイナー」、ナンシー梅木や赤木圭一郎のCDジャケット、ボブ・チルコットの「キリエ・エレイソン」の紹介、アーサ・キット、サム・テイラーなどの文は関心を持って読みました。

中古レコードの中に、グレイグ・ハンドレー・トリオの紹介があり、これは入手が難しいのですが、機会があれば是非聞きたくなるほどでした。210ページのブラザース・フォアの『ビートルズ・ソングブック』も同様です。
また、中村とうよう氏への思いもしっかりと受け止めました。

本書の項目を列挙します。このような内容の本ですので。
まえがき(片岡義男)、「僕らのヒットパレード」
空想音楽の時間、心のたけをうたいなさい、小さな雑誌が生まれた理由、カウボーイの王様と西部の恋人、ぼくのテレヴィジョン・エイジ、原信夫とシャープス&フラッツを讃える、ヴォーカルとギター、出会いなおすあの頃の日本、美女たち、美しい脚は裏切らない、また恋におちてしまった、彼女は名曲のなかを生きる、スペクタキュラーについて、ブルーノートを受けとめる、かつてのスウィート・ベイビー・ジェイムズは、音楽書籍の多様性、彼女たちは澄まし顔で歌う、三人の美女と反作用の法則、いつもレコードのことばかり考えている人、アルファベットのTOSHIKO以前、眠りに就く前の時間に、アール・ボスティックを聴きなおす、落ち着き払った音楽、
「今日のヒットパレード 1」 
*片岡義男のページ ハードボイルド音楽との再会、天国よりハワイ、アメリカン・ポップ・ミュージックの黄金時代、これからボブ・ディランを知ろうと思う人のために、青春のエピソード サックスは歌う、エリーナ・リグビーはどこへ消えた  
*小西康陽のページ いつもジャケット本のことばかり考えている人のために。二冊の詩集。その一。二冊の詩集。その二。若き日のビートルズは。私のバンド遍歴。一束。これからの人生。あの娘、のこと。モナ・レコーズのために選曲。大山寺崖陀羅南豫沙 もしもあの世に行けたら。
「今日のヒットパレード 2」あとがき(小西康陽) 

Be Somewhere ロックマンエグゼストリームを見てから好きになりました。
とにかく何度聞いてもあきない・・・・・・
かなりカッコいいお勧めです。

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