Vixen 星座・日時計セット 7148
子供が小4で学校で星や太陽の動きを習っており買いました。方位磁石付きで裏返すと日時計になり、太陽の動きを教えられ、3等星も怪しい都会では十分です。多機能な内容を盛り込んでおり小学校時代の学研の教材を思い出す少々やわな(すいません)作りですが、小学生の教材用としては良いと思います。
決定盤 懐かしの唱歌
「決定盤 懐かしの童謡 」と合わせて購入。
2歳の娘に昔ながらの歌を聴かせたくて。どちらか一方だけでよかったかなあとも思いましたが、娘が気に入り繰り返し聴いているので価値あったかなあと思います。
すぐに歌詞を覚えて0才の妹と一緒に体をゆすって歌っているのを見ると癒されます。
購入の決め手はジャケットのレトロ感あふれるイラストと曲目の多さ。
はじめる星座ウォッチング 四季の星座徹底ガイドから天体観測入門まで (サイエンス・アイ新書)
学校で、「夏の大三角」「冬の大三角」は習いましたが、「冬の大六角形」は知りませんでした。
星の位置を知るには星座盤の方が便利だと思いこんでいました。ところが、星座盤よりもこの本の方がわかりやすいです。
とにかく、写真、図が丁寧です。これでもかと言わんばかりに図解があります。23ページを開いて、冬の空を見ました。「冬の大六角形」がすぐにわかりました。感動ですよ。
ちなみに、「冬の大六角形」を構成する星は、リゲル、シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバランです。
寒空を見上げて、6つの星を説明できたら、ちょっとかっこいいかな〜。
フィールド版 光る星座早見
夜空の星座観察には、昔ながらの「星座早見」が結構便利なんですよね。
そこで、星座観察の必需品「星座早見」のおすすめ品がこれです!!
何と言っても「光る!!」そこが素晴らしいんですね。
懐中電灯で一度照らした後、懐中電灯を切ると星座が光り、
実際の夜空の星と見比べて、とても探し安いのです。
これって以前からあったのでしょうか。
実に画期的な商品だと思いました!!
ちなみに、ここのフォトは、外箱ケースが表示してあり、
中には丸いオーソドックスな星座早見が入っています。
さぁ、これを持って星座探しに出かけましょう!!
新 四季の星座 見つけ方と楽しみ方―便利な星座早見盤付き
都会ではなかなか満天の星空を見ることが適いません。
大昔、光がほとんど入ってこない夏の海岸で見た天空一杯に広がる天の川の情景をもう一度見たいと思い、本書を眺めています。
300ページを超えるボリュームで、オールカラー、北緯35°付近の「星座早見盤」が特別付録として付けられていますので、満足度は高いでしょう。
冬の星座のオリオン座は比較的明るく、光源の少ない場所で眺めれば見えますが、南半球の星座も含めて全天88星座の確認は本書でしか無理でしょうね。
おおいぬ座は238ページに紹介してあり、シリウスの輝きを見付けて、ペテルギウス、プロキオンが作り出す冬の大三角の大きさを感じています。
259ページにりゅうこつ座のカノープスを紹介しています。九州の南にいけば見ることが適うのでしょうが、本書のように写真で観賞するしかありません。
春夏秋冬の季節別に東西南北の空に見える星座が各1ページを使用して掲載してありました。全天空を見られる地域や場所はまずありませんので、「星座早見盤」と併用して視界の広がっている夜空を見上げる時に有用でしょう。
データ編では、月や水星、金星、火星、木星、土星の見方について見開きで解説してありました。恒星の造り出す星座とは別に、惑星が移動し接近してそれぞれの輝きを倍加させるタイミングもまた天空ショーのダイナミズムにつながっていくでしょう。
金星などは−4等星にもなりますので、月との組み合わせは夕方や明け方の夜空を輝かしいものにしています。今は宵の明星として東の空に輝いていますが。
星座、天体、宇宙に多くの著作がある藤井旭氏の著作ですので、内容は確かですし、満足度もきっと高いと思われます。