俺たちの旅 DVD BOOK なんとかする会社編 (宝島MOOK)
このムックは、番組後半の社会人編である。DVDには26話から最終回までの予告編と、グズ六の兄(中尾彬)が登場する第39話と最終回を収録している。本は、時代ゆえ写真が少ないのは仕方ないが、各回のあらすじのほか、脚本家・ゲスト・時代背景・他の青春ドラマ紹介など多角的に取り上げていて読み応え十分。その後作られた3本のスペシャル、さらにエンディングの詩の紹介もうれしい。
「俺たちの旅」はなぜかDVDではレンタルされていないので(ビデオテープの時はあったのに)、手ごろな価格で家庭で楽しめるのはありがたい。できればこのムック方式でも全話発売して欲しい。
「俺たちの祭」+「俺たちの勲章」オリジナル・サウンド・トラック
私は「俺たちの祭り」の曲を聴くのが目的というより「俺たちの勲章」の曲が好きで購入したんだけど、30年近く前の作品が今でも古さを感じさせず、軽妙で躍動感あふれる感じはとってもいい。
ちょっと残念なのはさいごの曲の「ああ青春」という楽曲は中村雅俊が歌ってるのが収録されていると思っていたが違っていた、レコード会社の違いで使用できないのだと思うが。。。。
当時のドラマ「俺たちの祭り」は余り見ていなかったので曲のことは印象に残っていなかったのだけど落ち着いた感じでBGMとしてはいい方だと思う。
俺たちの祭DVD-BOX(6枚組) [DVD]
中学の頃、深夜再放送がありまして毎日楽しく見ていました。今城孝之、北見直子の出会い。ぶつぶつ言いながら面倒見の良い劇団の事務長。孝之の沖縄の幼馴染ハブ、流しで孝之の自称師匠ボーやん、売れない劇画家のみっちゃん夫婦。孝之に惹かれる劇団の仲間ヤッコ。
みんな、夢を抱いて一生懸命に生きています。父の激しい生き方に少女時代つらい思いをしてきた直子。孝之のまっすぐな気持ちに好意を感じながらも受け入れられないという悩みを抱いています。
孝之たちに訪れる出会いと別れ。日のあたるスポットライトには遠くとも「生きている」と実感できる「今」を大事にしたいという孝之。
ヤッコには胸ときめき、直子には胸の奥が痛いという想い。久米島での母の強烈な生き方は孝之に生きるということの意味を問いかけているようです。
主題歌「俺たちの祭」。遠い島を目指して手を取り合うふたりには別れのない愛があるそうだと歌います。中村雅俊さんのコンサートで「売れなかったけど、好きな歌です。聞いてください。」と度々紹介される主題歌「俺たちの祭」。
女優壇ふみさんは劇中激しい生き方をする父、と設定されているが彼女の父、壇一雄をイメージしてのことでもあったのでしょうか。
日本テレビのあの時代のドラマ群。とても懐かしく、そして遠い日の思い出のようにも思います。
ぜひ、みなさんご覧下さいませ。
飛び出せ!青春~TV青春ドラマ★グレイテスト・ヒッツ~
文句の付け所のない青春アルバムと言いたいですが、大好きなあの曲、布施明さんのでかい空にはしごをかーけーてーのこれが青春だと青春とはなんだの主題歌がないのががっかりです。あと浜畑賢吉さんの進め青春もほしかったです。