機動新撰組 萌えよ剣 TV プレミアムDVD-BOX
パチンコから萌え剣のファンになり、DVDも見てみたかったので購入しました。 新撰組の血をひく乙女達の戦闘(ちょっとお色気)コメディー♪ 私自身も非常に面白く、2歳の子供は刀にハマっており何度も『見る!見る!』と言います。 全13話と短いのですが、ますます萌え剣が好きになりました! BGMもカッコいいし、しっとりで最高ですヨ!
サクラ大戦 15th Anniversary 太正浪漫グラフ (ファミ通BOOKS)
2011年9月27日、サクラ大戦は発売から15周年を迎えた。そのサクラ15周年の軌跡を記念しその集大成のクロニクルファンブックとして本書「サクラ大戦 15th Anniversary 太正浪漫グラフ」が刊行された。
目次から順にたどっていくと、まず最初に「フラッシュバック『サクラ大戦』」としてゲーム内名場面ピックアップが各キャラのミニコメント付きで掲載、続いて「『サクラ大戦前夜』」として、ゲーム「サクラ大戦」のゲーム制作プロットやシナリオ設定などの資料を公開している。この章にある諸資料は、ぼかし気味ではなくきちんとはっきり読める形態でスキャン掲載されており、今までのサクラ設定資料集にはなかったものだった。続いて、帝都・巴里・紐育の各キャラを一人一ページずつ紹介していき、「帝国陸軍極秘開発ファイル」と称した霊子甲冑設定画を中心としたメカ・兵器設定画ページとなる。次に「ストーリーダイジェスト」としてサクラ1〜5の各章の簡単なあらすじを順にたどっていく。
いよいよ次からは、開発スタッフへのインタビューページと入っていき、広井王子・あかほりさとる・田中公平各氏からの開発秘話、藤島康介・松原秀典他各氏イラストレーターメッセージ、横山智佐・日高のり子・小林沙苗三氏によるヒロイン鼎談と続いていく。各キャラを演じたキャストからのメッセージは次からとなり、最後は「『サクラ大戦』シリーズ年表」として15年のサクラのあゆみが綴られ、広井氏を始めサクラスタッフとも関係の深いゲームクリエイターさくまあきら氏による「あとがき」で締めくくられる。本書はDVD付でもあるが、DVDだけじゃなく、巻末のDVDの後ろにさらに「サクラ大戦マニアックス」と称したミニファン冊子が挿入されており、このようなおまけがついてたのは嬉しい気分になるだろう。なお、各章末に「帝都日報」や「特製ブロマイド」といったページが挿入されてることにも見逃してはならない。
帯紙に「本邦初公開の「蔵出し」資料+スタッフ独自の開発秘話!そして、15年目にして明らかになった衝撃の事実がここに!」と大々的にあるが、実際本書を開いてみると、表紙は本書のために松原氏が描き下した新作画となっているものの、イラストは全てゲーム内で使われているものをそのまま利用し、特段これといった「新作」はない。「蔵出し資料」とは恐らく「サクラ大戦前夜」にスキャン掲載されてる諸資料のことを指しているものだと思われる。「衝撃の事実」といっても、特段度肝を抜かされるものはなく、インタビューで各氏がサクラのコンセプトや想い・サクラの在り方といったものを、既出の設定資料本よりは字も小さくしてやや長めでやや詳細に語っているものと思ってよろしい。敵キャラに関してはほとんど触れずじまいで、サブキャラに関しても無視されている感が否めないのは残念なところ。
サクラファンとしては、見逃してはならない「体が勝手に……」シーンを始め本編内でも「マニアックス」も含めてお色気ピックアップがちゃんと載っているのは何ともご愛嬌。ただ、田中公平氏がインタビュー中で「サクラの清潔さ」を述べているのも関係しているためか、そういうページはやはり一桁台で止めておかれているのはサクラらしいともいえようか。
2003年にサクラ1〜4を記念して段ボール一箱分もあるお高い「サクラ大戦クロニクル」が刊行されたが、本書はそれよりは「一応お値打ち」なので、サクラファンにとっては本書は「サクラ大戦クロニクル」よりは多少は「手頃」なクロニクルファンブックではあるものの、やはり「値が張る一品」という感はどうしても否めない。3150円という値段は恐らくDVD付であるためだろう。もしDVDがなかったら正直なところ、最高でも2000円台でも十分出せそうな内容ではあった。
最後に、紐育が舞台の5が出てもう6年になり、3年前の三都集合ダンジョン「君あるがため」も今一つ影が薄く、「サクラ大戦6」の声が常々ファンの間では方々で語られているものの、本書ではサクラ6が出ることは一切告知しておらず、巻末年表も来る2011年10月7日の武道館ライブ2でストップ、スタッフインタビュー内でも6が出ることを示唆させる文言は基本的に皆無、キャストメッセージにも「今後も応援よろしく」といった趣旨の文言で止められているので、本書でサクラ6を異常に期待するのは避けたほうが精神衛生上よろしいかと思われることに留意しておこう。
サクラ大戦TV 第一巻 [DVD]
1996年にゲームとして発売された同名タイトルのTVアニメ版で、自分が「サクラ大戦」に興味を持つきっかけを作ってくれた作品です。
「サクラ」シリーズの作品の中では最も映像化された時間が長いため、花組の日常や各隊員のエピソード、キャラクター達の人間としての成長、花組が次第に絆を深めていく様子などが、じっくりと、深く描かれています。
また、架空時代ではありますが「太正」と言う時代の雰囲気が実に見事に再現されていると思います。懐かしいけど異質な、レトロ調でありながら妙な新鮮さがあり、そこに魅力的なキャラクターや設定が加わることによって絶妙な世界観が作り出されています。
シリアス性の強いストーリー、ゲーム版とは異なった解釈など、賛否両論がある様ですが、そのオリジナルとの展開の違いも、このTV版の魅力の一つだと思います。 おすすめできます!
天外魔境II ハドソン・ザ・ベスト
操作性や読み込み速度に問題は無い。サクサクと物語が展開していく様は心地よい。
戦闘の方式など確かに昔のRPGの域を脱していないが、そここそがいいのである。ゲームの中の戦闘としてはこれくらいがちょうどいいのだ。
アニメシーンの絵は確かにPS2レベルではないが、声優さんの声が入っていて迫力がある。
冒頭のアニメーションもわくわくさせてくれた。音楽が昔と同じ久石譲なのもポイントが高い。かつての名作は見事に再現されたと思う。PCエンジンで経験した人も、そんなの全然知らない人もぜひこの物語を体験して欲しい。絶対に損は無い。
サクラ大戦 3 ~巴里は燃えているか~
正直、パリになんて行きたくないと思ってプレイしたが、プレイ後は日本へと帰りたくなくなっていた。超綺麗なムービーに胸詰まるストーリーに感涙の嵐である。特にエンディングは最高。シリーズにおける最高傑作なので1,2が好きな方は勿論プレイすべきだろう。