マジカノ 4 (マガジンZコミックス)
マイアミ☆ガンズでお馴染みの作者が贈るラブコメ4巻。今回も兄思いの妹たちとドタバタやってくれています。今回は生徒会長が影の番長だった話も出てきて話も益々面白くなっています。これは買いです。
いつも宇宙人があなたの間近にいます
著者が過去に予言をしてきたことの多くが外れていることに対して、この本でも何のフォローもなく、その後も予言を外し続けながらも講演を活発に続けていることを考えると、本当は反省を促す意味で星ひとつとしたい気持ちではあります。
著者が自分なりの正義感や使命感プラス営業のために読者を煽っている気持ちは分かりますし、読者の大半は、この本に転載されている読者カードの読者のように本の内容を鵜呑みにするような人たちというよりも、話半分、興味半分で読んでいることと思いますので、甘めに星4つとしました。
ただ、情報を伝える著者も盲信する読者も、もう少し情報の信憑性をきちんと検証することをしないと、自分たちが「世間の常識やマスコミ報道を鵜呑みにしないように」と警告している相手と浅薄さの意味では同等となってしまいます。
身近に寄ってきた自称宇宙人のおじさんたちを本物だとすぐに信じたり、週間プレイボーイの(飛行船にしか見えない)UFO写真を盲信したり、某NPOが事務所を都内のほかにもう一箇所作ったので法律に従って管轄を東京都から内閣府に移転したことを「内閣府内にNPOが作られた!」とトンチンカンな解釈をしたり、軽薄さがあまりに目立ちます・・・
本当に話半分で週刊誌を読む感覚で読むべき本でしょう
マジカノ 3 (マガジンZコミックス)
とはいえ、絵もきれいだし、単純に楽しんで読める作品です。
おかしな感情移入がなくとも、楽しめるが、そこは入れてみてどうでしょう?? 《何を言っている、自分???》
あと、世界観がね・・・・オモロイかも。
マジカノ 特装版(7) (プレミアムKC)
さて、表紙は魔宮姉妹と引き締まった春夫の顔です。前巻で刺客に襲われた春夫ですが、事なきを得ました。然し物語は複雑な方向へと。刺客は組織に消されるところを逃げ出し、男装して春夫の身辺を探ります。吉川家には魔宮みちるが同居し、あゆみそして舞夏のジェラシーの炎は燃え上がります。でも、妹の千秋、冬乃は相変わらずの食べ物、お金に執着しまくり。そして、謎を解く鍵が黒須さんのところに。けど、この黒須さんも相変わらず妄想癖があるようで。ドタバタ、パンチラと盛りだくさんのコミックです。けど、物語は徐々にではありますが、進んでいます。けど、著者はマイアミ☆ガンズからパンチラが好きな作家さんです。けど大笑いできます。特装版にはドラマCDが添付されています。これを聞いてもコミックとは違ったハチャメチャぶりには笑えます。
てのひらのなかのルピカ
ファーストアルバムの頃に比べて、表現力が格段にアップしている。
今回は、影山氏以外の”Lunaria”も参加しているが、これがよい効果を生んでいる。
田中理恵”24wishes”に匹敵する良い出来です。
”ダ・カーポ”でヒロインを演じたことが、素晴らしい財産となっている
ライブに行こうかなと思う!?
☆4はまだ、成長段階であり、、これが最高傑作であって欲しくないので