Get Closer
8曲とコンパクトにまとまった感じです。いつものように1曲目から飛ばしてます、笑顔と白Tの似合うキース飾らないところが曲にも表れてますね。いつものように楽しい気分にさせてくれる心地よい音に満足です、ギターの響きもかっこいいですね。
愛・至上主義
ビルボードチャート3位。
もちろんカントリーでは1位の新作。
今までの流れ通り、ポップなカントリー。
ここまで来るとカントリーのカテゴリーに入れといて良いのだろうか?と余計な事を思っちゃうほど、所謂田舎臭さというか、カントリー特有の癖を感じさせない間口の広い作風。
ウェストコーストロック風のヌケの良さが心地よく、Keith Urbanのギターもロックテイストでノリが良い。
もちろん自作曲もレベルが高くて、いつも通り完成度の非常に高いアルバム。
Keith Urban
今売り出し中のKeith Urban。Urbanなんて名前ですがバリバリのポップカントリーを聞かせてくれます。いきがったところのない、素直な声、音作り、好感が持てます。今注目されているだけあって、若々しい勢いが清々しい。こういう音はいつ聴いても楽しいですね。
TWANG!~ハンク・マーヴィ
1996年リリースのハンクマーヴィン&シャドウズのトリビュートアルバム・・・参加しているメンバーがとにかく凄い!!(曲順に)リッチーブラックモア・ブライアンメイ・トニーアイオミ・スティーヴスティーヴンス・ハンクマーヴィン(!)・ピーターグリーン・ニールヤング&ランディバックマン・キースアーバン(この人誰?)・アンディサマーズ・ベラフレックとよくぞ集まったと言う面子・・・ライナーはピートタウンゼントが寄せています。それだけハンクマーヴィン&シャドウズは、とてつもない影響を与えているのでしょう・・・特にリッチーの参加は、やはり驚きますね。ブライアンメイの曲ではリズムギターがリックパーフィット&フランシスロッシのSTATUSQUO隊、トニーアイオミの曲はドンエイリー(Key)・ニールマーレイ(B)・ベヴベヴァン(Dr)・ゴードンギルトラップ(AC-G)、ピーターグリーンの曲ではニールマーレイ(B)・コージーパウエル(Dr)の強力リズム隊、ピーターフランプトンの曲ではエイドリアンブリュー(G)、キースアーバンはアーマンドサバルレッコ(B)・スチュワートコープランド(Dr)の豪華リズム隊、アンディサマーズはジェリーワッツ(B)・グレッグビソネット(Dr)の職人リズム隊、ベラフレックはヴィクターウッテン(B)等サポートメンバーも超豪華。個人的に聴いた事のないバンドですが、本人やっている5曲目(LIVE!!)を聴くと、やはり円熟味のあるプレイは最高だと思います・・・一緒にギターを弾いているのはハンクの息子なのかなあ、結構弾きまくるギタリスト!!参加ミュージシャンにピンときたらゲットでしょう!!