「友達じゃない、彼女たちのこと」 電車の中で僕の隣に座った女の子。彼女の左腕にはたくさんの傷跡があって。 そういえば僕が高校生の頃、同級生の女の子。彼女の左腕にも同じような傷跡があって。 僕はなぜか彼女がとても「生きてる」って感じがしたんです。それが何でかは、僕には。 分かんないよ、分かる訳ないんだよ。だって僕の...
From my trip to India in December 2011. 2011年12月のインド旅行から。
LOVE STORIES III(CCCD)
特に聴きたいのは、ブレッドの「イフ」。番組とマッチした美しいメロディは最高です。TVドラマを知らない若い人にもおすすめです。
ネコのためのDVD/あなたがいないときのために あなたの猫のためのリラックスする映像と音楽
最近都合で多頭飼いになり、先住猫の相手をする時間が減ったので、もっぱら先住猫のために買いました。
誘惑天使―タイ性風俗で生きる女たちの400日を追う
同じようなルポに家田荘子の「ラブジャンキー」があるけれど、取材できる人を誰かが探してきたであろう家田のものと自力で人間関係を築いて取材敢行している本書ではやはり説得力が違う。一般にタイの娼婦というと「貧しさゆえに仕方なく」ていう悲壮さが漂うが少なくともこの本に登場する人たちにはそういう人はいない。家族の結びつきが強いタイではもちろん「親兄弟のため」というのはあるのだが、将来看護婦になるお金を貯めるためとか、一度は高給に引かれてその道に入ったけど「よくない仕事」と足を洗った人もいる。そうかと思えば根っからの娼婦で男という男に偽りの愛をささやく人もいる。一言では言えないこの世界を垣間見た。
