子供の保育園のけん玉教室用に購入しました。 主流の赤や青は見慣れているので、息子の好きな黄色を選びました。クラスでもだぶらず、いい買い物をしました。 上の子の時には保育園で同じ商品の赤を購入しているので品物の良さは購入前から実感しています。丈夫で木の風合いがとてもいいです。
3歳の子どものために買いました。ある意味、生の「もも」よりも美味しいかも。甘さも控えめで、大変美味しいです。もう少し、安かったらいいのですが、ということで☆一つ減点です。
まず題名がイマイチ。
文中繰り返し出てくる「絶対計算の台頭」といった表現の方がしっくり来るのではないか?
(もしくは、このような「感覚」の議論ではなく、英文題と同様に「計算」により選ぶべきだったのではないか?)
題名はさておき、本書は、
回帰分析(及びニューラルネット)といった、技術的には少々“古い”計算技術が、昨今ここへ来て、実世界の現実問題に十分対処できるだけのツールとして「使えるものになってきた」ということを、さまざまな実例を紹介していく。
計算式による評価と、専門家による評価を、適宜対決させながら、どちらの評価がより実証性が高いかを、「証明」してみせる。
(本書における数々のエピソードの中では、いずれも「計算」が勝っていく。)
人々の「感情的な」抵抗も多数受けながらも、「計算」結果は淡々と、より「正しい」結果を出していく。今後はさらにこうした絶対計算が、社会の意思決定において重要な位置を占めるであろうことを、本書は予言してみせる。
さらに、絶対計算は、人間による評価も要素として取り入れさえする。結果、絶対計算の活用は、人間による評価と敵対するものではなく、人間の感覚のみによる意思決定の欠点を「補う」ものでもあることを示す。
結論として本書において筆者は、単に絶対計算を礼賛しているのではなく、
人間の感覚と絶対計算は互いを補完しながら、よりよい意思決定がなされることを社会に期待していると思われる。
そして、よりよい意思決定の結果、我々が今後「より安全で確実な」医療診断を受けられるようになるであろう、というように等身大の問題に希望を持つことすら可能になる。
なお、本書では、これら計算技術が現実問題への解決策として適用例が増えている要因を、計算技術の革新や、WWWに代表されるネット技術の浸透によるものではなく、HDDの大容量化などを中心としたデータ蓄積量の増加と低価格化を指摘している点も、興味深い。
訳についていえば、全く申し分無い。本書が山形浩生訳として読めることは「ラッキー」だったといえる。この手の題目の本を、とくに違和感や突っかかりを覚えずに素直に読める、ということ自体が、訳の完成度の高さを示している。
また、山形自身は(氏のウェブ頁上で)本書を「すこし突っ込みが足りない」と評しているが、本書の「啓蒙書」としての位置づけから、もっともなことであろう。
実際、数式に抵抗が無い人間にとって見れば、「数式の全く無い」本書は、数式により示すことの出来る細かいニュアンスを表現できておらず、そういう意味で非常に物足り無いが、
本書の読者として想定される大多数にとっては、数式がなく、多数の興味深いエピソードにより構成されていることで、非常に面白い「教養書」として楽しめる一冊になっていると思う。
最後に、本書を「大学の教養課程」などで、「統計(回帰分析)」学んだにもかかわらず(あるいは学んだがゆえに)、
「統計とは無味乾燥なものだ」という印象をもっている全ての人に勧めたい。
きっと「計算を使って」世の中を見つめる目が、今までとすこし違ったものになっているであろうから。
ただひたすら走行シーンのみを撮っています。ナレーションやBGMがないので純粋に新幹線・特急の魅力を堪能できます。
私は電車は好きですが、いわゆる「撮り鉄」ではありません。そんな私にとってなかなか全国の新幹線や特急を見る機会は少ないので、とても楽しい作品に感じました。もちろん普段から撮影などをしている人にとっても、近景・遠景様々な距離や角度からの映像が収められているので楽しめるのではないでしょうか。
あと、1歳の甥っ子に見せたら大喜びしていましたので、大人から子どもまで幅広く楽しめる作品になっていると思います。
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