タイトルに「Google」という名の付く本は,当たりはずれが大きいのが特徴だ。そして,この本は「当たり」に相当すると言える。なぜなら,この本を読むことにより,Google の過去・現在・未来のイメージが,より鮮明になるからだ。この本は,Google を概念的に述べたものではなく,徹底的にグーグル社員や関係者をリサーチすることにより,Google 本来の姿を,可能な限り具現化することを目的とした本と言える。そして,それはかなりの部分で成功している。 私がこの本を読んで気になった言葉は,次の通りである。
1.本質的にWebは,デスクトップや,フォルダに収めるファイルといった物理的世界における何らかのメタファで表現したり組織したりするには巨大すぎる。(チェン氏) →Google は,ファイル,フォルダという固定観念すら打破しようとしている。 2.「Web Elements」 →Google のAPI は,地図など使いこなしているものもあるが,まだまだ利用できるものがある。 3.コンテナ型データセンター →YouTube でその様子が公開されている。 4.「世界を変える(Change the World)」 →グーグル社員の多くが,口にしているフレーズ。 5.ソーシャルアプリケーション → Facebook の猛追。
また,この本を読んで,将来的にグーグルがWave というソフトを投入してくることを知った。これは,今までのWeb アプリケーションの概念を大きく変えるかもしれないというソフト。それを使える日が楽しみであると同時に,本当にそうなるのかという疑問もある。また,米国では,Facebook がグーグルを猛追しているという現状も知った。これから先,グーグルが次のグーグル(つまりFacebook)に追いつかれないとも限らない。今は全盛の「検索サービス」だが,これから先Web が検索から,ソーシャルネットワークサービスに移行する可能性は十分考えられるし,予見できる。すでにグーグルはその波に乗り遅れまいと日々努力しているというわけだ。なぜ,彼らがそこまでするのか。それは「世界を変える」というとても大きな目標を掲げているからだ。決して利益目的ではなく,決して利己的ではなく,世の中に貢献したいという純粋な思いがグーグルを突き動かしているのだと,強く感じる。 そして,この本を読み終わり,グーグルのことが今まで以上に理解できたと同時に,彼らからエネルギーをもらった。自分もグーグルのような純粋な信念を持って,この世界で生きていきたいと強く感じた。
この本は 英語でよみましたが、最初タイトルから判断して軍国主義って思っていましたが、読むほどに4つの異なるタイプのリーダーシップをよく理解でき、四つ目の Servant Leadership というのが一番良質のリーダーのあり方というのが良くわかります。よむきっかけとなったのは 勤めていた会社のリーダーシップチームのボスがたまたまウエストポイントの出身で全員ですすめれました。ボスにとっては チームを理想的な リーダーシップの方向に向けるために学ぶ機会を与えてくれたのです。 その後、私たちは あるべき姿を理解し、 チームとして会社の従業員に対して そのようなリーダーになるべく努力して会社運営に努めました。いま私は その会社、ボスを離れ、新しく勤め始め!!た会社の社長として 第四のリーダーシップを目指して組織つくりをしています。リーダーを目指す人たちにぜひ読んで欲しい本です。
周囲から、
「ゴルフは始めないのか?」
といわれ続けてきた私だが、どうもスイングしても空振りに決まっているし、
恥ずかしい思いをするだけだろうと、半ば諦めていたのだが、それでも、いつかは
正直始めてみたいな、と思っていた。
そんな中、たまたま父から進められたこの本で、「あ、私やってみたい!」と。
フィーリングではなく、具体的にどうすれば目標に近づくことができるのか、
教えてくれる一冊である。
●どんなゲーム? パックマン、ボスコニアン、ギャラガ、ラリーX、トイポップ、ポールポジションが遊べる ●よかった点は? こんなに入って、この安さ!どれも遊べる。ハイスコアセーブ可。ライブラリが見れ、資料的価値もある。 ●悪かった点は? ナムコの「大ヒットゲームが完全復活」と書いてあるがアーケードの攻略法が通用しない。パターン違う。 ●是非Vol2以降も在庫があればゲットしましょう!
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