イベントシーンのロードが長いのが気になりましたが、スピーディーな戦闘はやはりクセになります(^^) と、ここでイースを知らない人に簡単に説明したいと思います。 ジャンルはアクションRPGで、主人公「アドル・クリスティン」を操作してフィールド上にいる敵をなぎ倒しつつ進みます。難しい操作は全く必要無しで、敵に向かって移動してぶつかるだけでOKなんです。戦闘は敵にぶつかるだけのとてもシンプルなスタイルなんですが、これがなかなか爽快感があって楽しいんです。自分よりかなりレベルの低い敵は一度ぶつかるだけで倒せますが、自分よりはるかに強い敵の場合はダメージすら与えられないこともあります。 敵を一度ぶつかっただけで倒した時の爽快感を味わってしまえば、もう貴方もイースの虜です。敵にぶつかった時の「ズバッズバッズバッ」という効果音が何故か心地良く、貴方はその効果音を求めてひたすら敵にぶつかりまくっている事でしょう。 ゲーム進行は現在のRPGに比べると殆どヒントが無いので、ゲームを進行させるには自分の足で探し回るしかないんです。フィールドに簡易マップなどは無いので、草原をひた走り、街などへのルートは頭に叩き込んでしまいましょう。 秀逸な音楽のお陰で走り回ることも苦にはなりません。 イースのゲームシステムはシンプルで、システム的にはRPGに必要最低限な要素しか備わっていないように思います。 しかし、だからこそダンジョンで強い武具を手に入れた時や、イベントが進行した時の喜びをより大きく感じる事が出来るのではないでしょうか?
個人的には好きなアレンジですが、好みがあると思います。問題はエンディングです。なぜ歌なんですか?あのエンディングが最もY'sで重要なのに、これは原曲を大切にして欲しかった。多分ですが、米光亮さんのパーフェクトコレクションの方がいいかもしれません。
なので星3つ
イースシリーズの紹介・キャラクター・イラストなどビジュアルギャラリー(オリジナル・クロニクル)はカラーで非常に見やすくていいのですが、肝心のマップが全て白黒で非常に見づらいです。 全てのマップを網羅していて攻略するには何ら問題は無いのですが、白黒の上に全体的にマップが小さくて非常に見にくいのが残念です。 特に、「I」の「廃坑」「II」の「ラスティーニの廃坑」「ノルティア氷壁」「サルモンの神殿」は白黒で写真自体がボンヤリしたような画像と広いマップが小さくまとめられすぎて非常に見にくいです。
装備リスト・魔物手帳などはカラーで全ての内容が記載されているので見やすいですが。
イースI・IIについては、既に他機種でも多数にわたって移植されていて今更マップが無くても簡単に完全クリアーしてしまう方(覚えている方)には特に必要のない攻略本かもしれません。 (私は、PC−88・PCエンジンでクリアーして以来のプレイなので内容を忘れてしまって購入しましたが)
ページ数も少ないので何度もクリアーした方には必要のない本です。
初めてイースI・IIをプレイする方や、私のように十数年ぶりにプレイする方にはオススメできると思います。
特に、複雑な 「ダームの塔」「廃坑」(I)・「ラスティーニの廃坑」「ノルティア氷壁」「サルモンの神殿」(II)については、見やすくはないですが、全てが掲載されているので安心は安心です。
内容的には悪くないのですが、肝心のマップが見にくいということで80点です。
この本プレステ2版のイース1,2がはじめての人は必須アイテムです。 イース1の序盤でお金をうかす方法や攻略法など丁寧に掲載されていて、1,2ともにこれ1冊あればすごく安心できます。本なしではマスク オブ アイズの使いどころや廃坑、ダームの塔の謎、溶岩の洞窟や最後のサルモンの神殿などビギナーにはクリアすることは難しいでしょう。各ダンジョンのマップもフルカラーですべて載っています。 ボス攻略記事も載っていて読めばラストボスまでつまることなく倒せること受けあいです。推奨レべルものっていて本のとおりレベル上げすれば余裕で倒せるようになります。 あとプレステ2版のエターナルモードにしか登場しない隠しキャラの出し方も記述されていてサウンド集めや絵画集めも容易にできるようになります。 他機種でクリアされていて、プレステ2版も解こうという方、また、自力でクリアしたい上級者の方には必要ないかもしれませんがビギナーは購入した方が冒険が楽しくなるとともにイースというある意味完成度の高いすばらしいゲームを堪能できると思います。 攻略本としては完成度は高いと思います。星5つつけます。
イース5以外はフェルガナの誓い、7、6(PC)、1&2クロニクル、セルセタの樹海、オリジンをやりました。 比較的に昔の知識はない人間のレビューです。 全九曲のイースざんまいですが最新作であるセルセタの樹海(イース4)からの選曲が半分近いです。 ですが、これぞイースというラインナップではないかと思います。よってなじみのある曲が多いですね。 なのでそれまでのアレンジ曲とは少し毛色の違いを出しているように思います。 ロックからオサレな感じ、オーケストラ風など幅も広いです。 一曲一曲に思い入れのあるのと、新鮮さから九曲でも満腹感はあります。FEENAはあれでいいとして。 個人的にフェルガナの誓いのOPである予感=スティクス=のアレンジはヒーリングっぽくて気に入ってますね。 多少割高な感はあるのと、2の曲も聞きたかったので星−1です。 ファンなら買って損はないでしょう。
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