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BUFFALO USB3.0用 外付けハードディスク2TB HD-LB2.0TU3
PCを買い換えてUSB3.0付きにしたのを機に、外付けハードディスクもUSB3.0対応にしてみた。私は、通常は内蔵ハードディスクを使うので、外付けハードディスクはバックアップにしか使わない。以下はそのケースでのレビューだ。
バックアップは面倒な作業なので、外付けハードディスクの持ち運びの簡単さ、セットアップの容易さ、速度の３点が重要だ。持ち運ぶのに重要な重さ・大きさは２Tもの容量があるにもかかわらずコンパクトであり、及第点である。いつもは棚の奥においておいて、バックアップのときにPCの近くへ持ってくるのに面倒ではない。セットアップについては、ACアダプタなのでコンセントに余裕がないとだめである。棚においておくにしてもACアダプタはかさばる。ただ、ACアダプタでない製品はあまりないので我慢の範囲だろうと思う。速度については、USB2.0よりも当然速い。機器の認識も全く問題なかった（マザーボードはASRock H67M-GE/THW）。
値段を考えると、総じて良い買い物であったと思っている。ただし、今すでに外付けハードディスクを持っている人が買い換えるほどの価値があるかは疑問である。一方、新しく買う人には、おすすめである。
付属ソフトになぜかRAMディスクソフトがついていた。WIndows7の64bit版だと8GB以上のRAMを搭載している場合があると思うが、実際には8GBフルで必要な場合は少ない。このRAMディスクソフトは、メインメモリの中から512KB程度をRAMディスクにして、IEまたはFirefoxのキャッシュに割り当ててくれる。キャッシュを利用した処理の時間などが高速になる。付属ソフトにしては使えるソフトであり、お得感がある。
ASRock 拡張カード ASRock SATA3G INTERFACE CARD SATA3 Card
ASUS P5E に取り付け。SSD(OCZ Vertex3(非MAX IOPS))を接続し、Windows7をインストール。
ブラケットに少し問題があり、少し調整しないと入りませんでした。
また、当方マザーでは、PCI-Exp x1のRevが1.0のため、リンク速度が
2.5Gbpsと認識され、SATA3対応のSSDを取り付けてもせいぜい160M〜200MB/s(Seq)しか
でない状況となりました。（なお、Z68マザーに接続した場合、500MB/s出ます）
当方マザーはPCI-Exp x16はRev2.0で、２つのうち片方があいていたため、
そちら側につけ直すと、360MB/s(Seq)出るようになりました。
速度計測ソフトはCrystalDiskMark 3.0.1 x64です。
お持ちのマザーを確認の上、ご購入された方がよいと思われます。
ASRock マザーボード H77 M-ATX USB3.0 SATA3 H77 Pro4-M
PCを自作するのにCPUを何にするか迷った挙句、Xeon E3-1245v2を選びました。そして、TsukumoがIvyBridge系Xeon E3プロセッサの動作確認を報告しており、その中でASRockのマザーボードが一番安心できそうだったので、ASRockを選びました。
実際に組んでみた結果としては、なにも迷うことなく素直に動いてくれて、非常に快適で満足しています。とくに、SATAのコネクタがSATA3が4個、SATA2が4個あるので、SSD、HDD、DVDドライブなどを接続してもまだまだ余裕があるのが嬉しいところです。32インチの液晶TVにHDMIケーブルを接続して、大画面でMicrosoft Simulator Xを楽しんでいます。
不満な点を一つ挙げるとすれば、起動時にCPUやCPUファン、ケースファンがフルパワーで動いてしまうことです。これはマザーボードに付属するCD-ROMからASRock eXtream Tunerというソフトをインストールして、このソフトからファンの目標回転数等を設定すれば治まるのですが、Windowsにログインしないとこのソフトが起動しないため、ログインを待っている状態では無駄にうるさくなります。
コストパフォーマンスの良いマザーボードということで、☆５つ付けさせてもらいました。
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